防災 FRONT LINE TOKYO FM
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- Society & Culture
「防災 FRONT LINE」さまざまなシチュエーションを想定して、防災の備えを一緒に考えて行く番組。
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17日水曜日の 愛媛・高知の地震 ~専門家の解説~
今朝は、今週17日(水)に愛媛県と高知県で震度6弱を観測した地震について、東京大学 地震研究所 特別研究員の佐竹健治さんの解説を交えてお伝えしていきます。
今回の地震は、プレートの内部で起きた地震です。
佐竹先生にこの地震の特徴について詳しく解説いただきました。 -
熊本地震からまもなく8年
熊本地震発生から、来週16日で8年です。
この地震で問題となった、「災害関連死」。
災害関連死で多かった疾患とその原因について考えます。
南海トラフ地震が起きた時の災害関連死は7万人とも言われています。
熊本地震を教訓に、地震が起きた後の避難生活について自分事として考えましょう。 -
4月3日に発生した台湾東部の地震
今週、3日(水)に台湾東部で、マグニチュード7.7、最大震度6強の地震が発生。
一時沖縄地方でも『津波警報』が出されました。
今後数日は同じ規模の地震が起きる可能性があります。
海外の地震だと思わずに、改めて津波避難の正しい理解、また旅行先等で起きた時の為に津波避難ビルや高台を事前に確認しましょう。 -
ご家庭でできる水の備え
首都圏で大規模な地震が起きた場合、東京都が発表している被害想定では、上水道の26.4%で断水が発生し、復旧まで17日かかるという想定が出ています。
非常時でも1日、最低15リットルほどの水が必要と言われています。
それまでの間の水の確保について、水ジャーナリストの橋本淳司さんに伺いました。 -
能登半島地震 被災地の声 ~輪島の海女さん
能登半島地震の被災地の声をお届けします。
40年近く海に潜り、漁をしてきた輪島市に住むベテランの海女さん、早瀬千春さんの声です。
輪島市にはおよそ130人ほどの海女さんがいます。
7月から国からの事業で、海中の漁具撤去や海中調査を輪島の海女さんが請け負う形ではじまります。
その仕事がスタートする前に、準備しなくてはならない事とは? -
津波から生き抜く じぶん防災プロジェクト
「津波から生き抜く じぶん防災プロジェクト」という冊子をご紹介します。
この東日本大震災を教訓に制作された冊子です。
この冊子の制作に携わった、東北大学災害科学国際研究所の今村文彦教授にお話しを伺いました。
『津波』のメカニズムについて学ぶのにおすすめの冊子です。