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ガバナンス論 2013
 ガバナンスは、 日本では 「統治」 とか 「協治」 などが使われ、 中国語では 「治理」と訳されていますが、その内容はさまざまに使われています。 ともすれば、 抽象的な概念の問題に終始しがちな 「ガヴァナンス」 問題を、具体的な事例として、「原発エネルギ-問題」「オリンパス粉飾事件」「高速道路公団」や「郵政公社」の民営化とは何であったのか、「NHK」のガバナンスや「地方破綻」におけるガバナンス問題を論じてみます。 今まで数多く論じられてきたコ-ポレ-ト・ガバナンスからはじめ、金融システムのガバナンス、グロ-バル・ガバナンス、さらにはサイバ-スペ-スにおけるガバナンス、地方分権のガバナンスなどへと発展させて考えてみます。キ-ワ-ドはマクロ、ミクロのガバナンスの他に「メゾガバナンス」です。また、ここで扱おうとしている中心的な分析対象は、政治・行政・市場で、さらに、それら制度間のガバナンスの問題も考えてみます。
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ペーパーの提出日として予定しています。ガバナンス論で取り上げた問題に共通することは何か。ガバナンス論を体系化してみる。ガバナンスという大問題を整理するために、討論をしようと考えていますが、詳細は授業中にお知らせします。
Published 07/15/13
地方の医療で、医師不足が起きている。小児科医、産婦人科医だけの問題ではない。メゾガバナンスのシステムの問題として考えてみる。平山愛山・秋山美紀『地域医療を守れ』(岩波書店、2008)
Published 07/01/13
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