民主主義の実験(ガバナンス)
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メディアの発達の下で、民主主義は変わりうるのか、変わるとしたらどのような方向か。実験として、討論型世論調査(Deliberative Poll)をガバナンス問題として考えてみます。「年金をどうする〜世代の選択」や「原発エネルギー問題」を考えてみます。<参考文献>フィシュキン『人々の声が響き合う時』(早川書房、2011)J. Fishkin, The Voice of the People (Yale University Press,1995)J. Fishkin, Democracy and Deliberation (Yale University Press, 1991)"Deliberative Poll", The Independent , May 9, 1994ダール『デモクラシーとは何か』(岩波書店、2001年)http://keiodp.sfc.keio.ac.jp/index.htmlビデオテープのデータ蓄積があります
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ペーパーの提出日として予定しています。ガバナンス論で取り上げた問題に共通することは何か。ガバナンス論を体系化してみる。ガバナンスという大問題を整理するために、討論をしようと考えていますが、詳細は授業中にお知らせします。
Published 07/15/13
地方の医療で、医師不足が起きている。小児科医、産婦人科医だけの問題ではない。メゾガバナンスのシステムの問題として考えてみる。平山愛山・秋山美紀『地域医療を守れ』(岩波書店、2008)
Published 07/01/13