ごはん食べた? Did You Eat? Food Hub Project | Nomadic Kitchen
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- Arts
「ごはん食べた?」を挨拶がわりに、食べるにまつわる“ケハレ“なものごとが、めぐりめぐって社会とどうつながっているのか。徳島県神山町の農業の会社「フードハブ・プロジェクト」の共同代表 支配人 の真鍋太一が様々なゲストをむかえ、時に、つくりながら、食べながら、世の中を照らしてみるフードドキュメンタリー。
Supported by
Food Hub Project | theBlindDonkey | Nomadic Kitchen | monosus社食研
Art work by Asuka Watanabe
Design by Taeko Isu
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第10回 時間がたつって素敵(後編)with 野村友里
ゲストはrestaurant eatrip / eatrip soilを主宰される料理人の野村友里さんです。
2023年10月、アメリカのオーガニックムーヴメントの母であるアリス・ウォータースさんが来日、神山にも訪れました。アリスのレストランChez Panisseが日本で生み出したうねりの中で2011年に出会い、それぞれの歩みを進めてきた友里さんと真鍋。来訪に合わせて神山で開催したイベント、Farmer’s Meetingの時間を振り返りながら、これまでの歩みとこれからを語ります。
・3人の恩師
・文化そのものを繋ぎこむ
・私がみたかった光景
・心が動いたから継続できる
・自分がいなくなったあと
・時間はやっぱりお金で買えない
・予想していなかった景色
・播種日
・農家と料理人
・終わりはないから -
第9回 時間がたつって素敵(前編)with 野村友里
ゲストはrestaurant eatrip / eatrip soilを主宰される料理人の野村友里さんです。
2023年10月、アメリカのオーガニックムーヴメントの母であるアリス・ウォータースさんが来日、神山にも訪れました。アリスのレストランChez Panisseが日本で生み出したうねりの中で2011年に出会い、それぞれの歩みを進めてきた友里さんと真鍋。来訪に合わせて神山で開催したイベント、Farmer’s Meetingの時間を振り返りながら、これまでの歩みとこれからを語ります。
・原宿の楽園
・友里さんとの出会い
・Farmer’s Meeting
・Alice Watersさんを迎え入れた日
・気持ちいいことのスピード感
・イコールな関係性
・Farmers First
・Chez Panisseという居場所
・Alice Waters というひと
・子から親へ
・バイブスのいい給食 -
第8回目 余命宣告:食べて命を燃やすこと(後編) with 真鍋和豊(父)
父が余命宣告されあっという間に半年がたった。末期の胃癌だ。みるみる痩せ細り、食べたいものを食べられなくなった。
彼の身体は、抗がん剤も受けつけず手術もできない。だか今まで通り、船に乗って魚を釣り、畑でニンニクを育てる。釣った魚は誰かに食べさせるためだし、ニンニクは自分が食べられるかもわからない。
時を伝えられてから父はより食に貪欲になった。話を聞くと彼にとって、つくり、食べ、その文化をつなぐということは「命を燃やす」ことそのものらしい。
働き、つくり、食べる。
食べるを真ん中に、彼は自らの手でつくることで、今この瞬間も過去と未来を感じながら生きている。
重くない感じで話してるので気軽に聴いてもらえたら。また話を端的にするために時系列や事実関係が曖昧な部分がありますが悪しからず。
真鍋和豊(昭和24年10月9日生 72歳 父)/愛媛県新浜市生まれ/自動車板金塗装業 自営/プロテスタント教徒(日本アライアンス教団 新居浜教会 所属)
【謝辞 姉へ】
すぐに仕事を長期で休み、父となるべく時間をすごしている姉に敬意を表し、感謝をここで伝えたい。みんなが明るく、楽しくすごせているのは、あなたのおかげです。ありがとう。 -
第7回目 余命宣告:食べて命を燃やすこと(前編) with 真鍋和豊(父)
父が余命宣告されあっという間に半年がたった。末期の胃癌だ。みるみる痩せ細り、食べたいものを食べられなくなった。
彼の身体は、抗がん剤も受けつけず手術もできない。だか今まで通り、船に乗って魚を釣り、畑でニンニクを育てる。釣った魚は誰かに食べさせるためだし、ニンニクは自分が食べられるかもわからない。
時を伝えられてから父はより食に貪欲になった。話を聞くと彼にとって、つくり、食べ、その文化をつなぐということは「命を燃やす」ことそのものらしい。
働き、つくり、食べる。
食べるを真ん中に、彼は自らの手でつくることで、今この瞬間も過去と未来を感じながら生きている。
重くない感じで話してるので気軽に聴いてもらえたら。また話を端的にするために時系列や事実関係が曖昧な部分がありますが悪しからず。
真鍋和豊(昭和24年10月9日生 72歳 父)/愛媛県新浜市生まれ/自動車板金塗装業 自営/プロテスタント教徒(日本アライアンス教団 新居浜教会 所属)
【謝辞 姉へ】
すぐに仕事を長期で休み、父となるべく時間をすごしている姉に敬意を表し、感謝をここで伝えたい。みんなが明るく、楽しくすごせているのは、あなたのおかげです。ありがとう。 -
第6回目 自分とライフの自然な関係(後編)with 豊嶋秀樹
ハイキングやスキー、サーフィンを暮らしの真ん中に、多彩な仲間たちと多様な作品を世に送り出す豊嶋秀樹さん。大阪を拠点とするクリエイター集団、graf(グラフ)の設立メンバーで、現在はgm projectsのメンバーとして活躍中。シェフ・ヒデキトヨシマのおしながき後編。別腹でどうぞ。
〜おしながき〜
・チーズトーストのチーズなし
・アメリカンの濃いやつ
・おいしいの一歩手前
・寿司屋に行かなくなったわけ
・ULクッキング -
第5回 自分とライフの自然な関係(前編)with 豊嶋秀樹
ハイキングやスキー、サーフィンを暮らしの真ん中に、多彩な仲間たちと多様な作品を世に送り出す豊嶋秀樹さん。大阪を拠点とするクリエイター集団、graf(グラフ)の設立メンバーで、現在はgm projectsのメンバーとして活躍中。福岡・北海道をベースに多拠点生活をする豊嶋さんのこれまでの生き方をおしながきに、シェフ・ヒデキトヨシマのコース料理をいただきました!
〜おしながき〜
・主婦のカレーとシェフのカレー
・幕の内弁当式
・ミールス的宇宙
・うどんが教えてくれたこと 讃岐うどん編
・うどんが教えてくれたこと 博多うどん編