092.夏の養生~Part.6
Listen now
Description
夏は汗をかくことが必要ですが、汗をかきすぎると体に悪影響を与えます。 特に皮膚が弱い人は汗をかきすぎてしまいます。 そんな時は「生脈宝(しょうみゃくほう)」が処方されます。 「生脈宝(しょうみゃくほう)」には、脈を安定される生薬が入っていますが、その他に「黄耆(おうぎ)」皮膚を整える力と「五味子(ごみし)」汗の出すぎからくる疲れを防いでくれるものが入っています。 あと、夏は冷え性を治す絶好の機会です。 冷たいものを摂りすぎた時は、「人参湯(にんじんとう)」 クーラーによる体の冷えを防ぐには「桂枝湯(けいしとう)」がおすすめです。   ■杜の都の漢方薬局 運龍堂: https://unryudo.com/ ■公式LINE https://page.line.me/hfm7404k?openQrModal=true ■公式Facebook https://www.facebook.com/unryudo/   ~オンライン漢方相談~ 運龍堂では、わざわざご来店いただかなくても、オンラインによる遠隔でのご相談にも対応しております。 漢方を通して、皆様の健康と生活習慣を整えられればと思います。まずはお気軽にご相談いただければ幸いです。 お電話でご予約の方はこちら →TEL:022-397-7538 メールでご予約の方はこちら →https://unryudo.com/contact/
More Episodes
常備薬とか、災害とかにお薬を備えたりすると思いますが、漢方も同じように使えるものがあります。 風邪に備えて、家にあると便利な漢方薬をご紹介していきます。 喉の痛みには「荊芥敗毒散」(けいがいはいどくさん) 熱や悪寒には「葛根湯」(かっこんとう) 鼻水や冷えには「小青竜湯」(しょうせいりゅうとう) それぞれの漢方薬には即効性があり、風邪の引き始めや症状が出たらすぐに使うと効果的です。   ■杜の都の漢方薬局...
Published 11/24/24
Published 11/24/24
お正月に飲む「お屠蘇(おとそ)」は、元々薬として作られたものなんです。 年末が近づくと薬局などで販売が増え、年の終わりを感じる商品として人気があります。 1年の健康を祈る儀式で、飲む順番は、若い人から順に飲むことで、若者のエネルギーを広げ、家族全員の健康を願います。 元々中国から伝わり、平安時代の貴族から江戸時代に一般化した正月の儀式です。 ▼お屠蘇(おとそ)はこちらからご購入できます! ↓ https://item.rakuten.co.jp/unryudo/tososan/   ■杜の都の漢方薬局...
Published 11/17/24