Episodes
グループワークの最終発表を行う。また、第13回は、本授業の総括を行う。※今回の授業は学生発表のため日本語です。
Published 01/12/11
グループワークの最終発表を行う。※今回の授業は学生発表のため日本語です。
Published 01/05/11
第11回では、サイバー空間における防衛機能について議論する。昨今、インターネット上での経済活動の拡大と、大規模なサイバー攻撃への対応を目的として、国家が軍事的対応としてサイバー空間防衛機能を整備する動きが顕著になってきた。しかし、インターネットは、グローバルに展開され、国境なくサービスが提供され情報がやり取りされる。また、インターネットは、民間企業により構築・運用されている国がほとんどである。これは、国家が主体で運用・管理する他のインフラと大きく異なる点である。その中で、サイバー空間防衛機能に国家が関与することの諸課題について議論する。
Published 12/15/10
※今回の授業は学生発表のため日本語です。
Published 12/08/10
※今回の授業は学生発表のため日本語です。 本授業では、最終課題として一チーム数名でグループワークを行う。中間発表では、グループワークの課題に対する報告を行い、教員、学生と共に議論する。なお、グループワークの課題は、履修者の興味、時事を考慮して出題する。
Published 12/01/10
第7回、第8回では、個人と社会のセキュリティを扱う。最初に個人が直面するセキュリティリスクについて議論する。特に、ソーシャルネットワークサービス(SNS)などの個人情報を利用した新しいサービスでのセキュリティリスクについて焦点を当てる。次に、国家を越えた犯罪、障害の責任について議論する。インターネットは、国境のないグローバルなインフラである。従って、インターネット上で発生した犯罪は、一国家内で処罰し解決できるとは限らない。また、インターネットの性質から、特定の国家で発生したネットワーク障害が、ネットワー世界に波及する可能性もある。そこで、各国家で法律、慣習が異なる中で、サイバー犯罪、障害の責任は、誰がどのようにして対応すべきかを議論する。
Published 11/10/10
第5回、第6回では、セキュリティ対策の方法論について紹介し、事例を挙げて議論する。セキュリティ対策には、人的、費用的な初期コスト、運用コストの発生や、システムの強固なセキュリティを実現する一方で、利用者に不便を強いるなどのトレードオフが存在する。このようなコストとトレードオフを踏まえた上で、システムの管理と運用を含めた設計と実装、さらに運用体制に関して、具体的なセキュリティリスクを取り上げ議論する。 同時に、セキュリティ対策では脅威を調査、分析し、対策を考え、対応を実施するサイクルが重要になってくる。こうしたサイクルを日常的に行い、継続可能なセキュリティを実現する方法について議論する。
Published 10/27/10
授業は、テーマを3つに分け、テーマ毎に2、3回の授業を行う。第2回から第4回は、インターネットのインフラ化によるセキュリティリスクについて議論する。特にクラウドコンピューティング、重要インフラ、制御システムに着目する。
Published 10/06/10
第1回では、授業の概要を説明し、両教員から授業に対するメッセージを伝える。また、本授業では、履修者管理に利用するSOIの登録・利用方法も紹介する。
Published 09/29/10