Description
まちづくりやサロンの運営、エリアマネジメントにも共通するWeb3的な考え方とは?minagarten代表の谷口千春さんをゲストに迎えてお届けする第5弾エピソードの3回目です。運営しているサロンを例にマクロとミクロを行き来しながら、コミュニティからはじまり、まち、そして広島の在り方まで思考していきます。
・コンセプトは「élan vital(エラン・ヴィタール)」
・ビジネスとコミュニティに共通する企画の重要性
・コミットメントを醸成するための参加費
・本当に欲しいものに気を配ることで生まれるギフトエコノミー
・”持ち寄る”の先にある"みんなで作り合う"コミュニティ
・多くのトランザクションを作り出した「水やり当番」
・ほしい世界の縮図をつくる「minagarten」
・プロセスメイキングの共有とオープンデモクラシー
etc…
【この番組「メタバースえとせとら」とは】
メタバース・ファンダム・クリエイターエコノミー・NFT......Web2.0からWeb3へ急速に移行する流れの中で、次世代インターネットは今後どんな動きをみせるのか。パノラマティクス主宰の齋藤精一と黒鳥社の若林恵が、海外ニュースを通して読み解くポッドキャストです。
【出演しているのは】
谷口千春さん|株式会社真屋取締役/minagarten(ミナガルテン)代表。
埼玉生まれ、広島育ち。京都大学と東京大学大学院で建築を学び、コミュニティデザインで街を面白くする企画・設計を行う(現)UDS株式会社に入社。キッザニアの立ち上げにも携わる。その後、出版業界、着物業界を渡り、フリーランスとしても活躍。再びUDSに戻ると、沖縄のホテルプロジェクトで芸術・文化面を担当。2020年4月に帰広。minagartenの代表として事業の総指揮を執る。
齋藤精一|Seiichi Saito パノラマティクス主宰
1975年神奈川県生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からニューヨークで活動を開始。06年株式会社ライゾマティクス(現:株式会社アブストラクトエンジン)を設立。16年から社内部門「ライゾマティクス・アーキテクチャー」を率い、20年組織変更では「パノラマティクス」と改称。行政や企業などの企画、実装アドバイザーも数多く行う。2018-2021年グッドデザイン賞審査委員副委員長。2020年ドバイ万博 日本館クリエイティブ・アドバイザー。2025年大阪・関西万博People’s Living Labクリエイター。
若林恵|Kei Wakabayashi 黒鳥社コンテンツ・ディレクター
平凡社『月刊太陽』編集部を経て2000年にフリー編集者として独立。以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社設立。著書・編集担当に『さよなら未来』『次世代ガバメント 小さくて大きい政府のつくり方』『GDX :行政府における理念と実践』『だえん問答 コロナの迷宮』『働くことの人類学【活字版】』など。「こんにちは未来」「blkswn jukebox」「音読ブラックスワン」などのポッドキャストの企画制作でも知られる。
【お届けしているのは】
黒鳥社は、いまの当たり前を疑い、あらゆる物事について、「別のありようを再想像(Re-Imagine)する」ことをミッションに、書籍、ウェブ、ポッドキャスト、イベント、旅などメディアを問わず、さまざまなコンテンツを