Description
True Newsはもう突き止めることができないのか?Episode10では、これまで議論してきたメタバースやファンダムエコノミーの考え方をもとに、最近の気になるニュースやコンテンツを深掘りし、議論をしていきます。第2回では、ロシア-ウクライナ情勢の周辺で起きているメディアの動きなどから、情報統制などによって生じるメディア発信のあり方の変化について思考を巡らせます。情報を発信する場所を締め出された人はどこで発信していくのか、また、受信する側のあり方に関して深掘りしていきます。
・陰謀論者のレッテルがはられた”ロバート・F・ケネディ”とは!?
・ウクライナ情報を把握するために、大きな割合を占める「ジョン・ミアシャイマー」の発信
・長い時間をかけてでも情報を発信・受信することの重要性
・テレビ時代の終焉
・Substackで発信する事になった伝説のジャーナリスト「シーモア・ハーシュ」
・ハンター・バイデンのラップトップ問題から見える情報統制の現実
・誰もが求めているが、突き止めようがない『True News』
etc…
※エピソードの中で若林恵が紹介したニュースのなかにフェイクニュースが含まれております。
次回収録にて本人から解説する予定です。
【この番組「メタバースえとせとら」とは】
メタバース・ファンダム・クリエイターエコノミー・NFT......Web2.0からWeb3へ急速に移行する流れの中で、次世代インターネットは今後どんな動きをみせるのか。パノラマティクス主宰の齋藤精一と黒鳥社の若林恵が、海外ニュースを通して読み解くポッドキャストです。
【出演しているのは】
齋藤精一|Seiichi Saito パノラマティクス主宰 1975年神奈川県生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からニューヨークで活動を開始。06年株式会社ライゾマティクス(現:株式会社アブストラクトエンジン)を設立。16年から社内部門「ライゾマティクス・アーキテクチャー」を率い、20年組織変更では「パノラマティクス」と改称。行政や企業などの企画、実装アドバイザーも数多く行う。2018-2021年グッドデザイン賞審査委員副委員長。2020年ドバイ万博 日本館クリエイティブ・アドバイザー。2025年大阪・関西万博People’s Living Labクリエイター。
若林恵|Kei Wakabayashi 黒鳥社コンテンツ・ディレクター平凡社『月刊太陽』編集部を経て2000年にフリー編集者として独立。以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社設立。著書・編集担当に『さよなら未来』『次世代ガバメント 小さくて大きい政府のつくり方』『GDX :行政府における理念と実践』『だえん問答 コロナの迷宮』『働くことの人類学【活字版】』など。「こんにちは未来」「blkswn jukebox」「音読ブラックスワン」などのポッドキャストの企画制作でも知られる。
【お届けしているのは】
黒鳥社は、いまの当たり前を疑い、あらゆる物事について、「別のありようを再想像(Re-Imagine)する」ことをミッションに、書籍、ウェブ、ポッドキャスト、イベント、旅などメディアを問わず、さまざまなコンテンツを制作しています。
Panoramatiksは、社会を良い方向に動かすクリエイティブアクションを続けてい