TPPと日本のシンカ:TPPでシンカする日本農業 - NZから学ぶこと
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TPPを巡る議論は農業に決して矮小化されるべきではありません。TPPはアジア太平洋地域における新しい貿易と投資の秩序作りの場です。とは言っても、やはり日本農業は「国を開く」上で度々大きな障害となって日本の経済外交の行く手を阻んできました。そこで今回のORFでは、日本農業を競争力あるものとするためにむしろ自由化が必要であると考える日本農業の新しい担い手である多田克彦氏と、農政を改革することで農業の国際競争力を高めたニュージーランドの大使をお招きし、農政を超える新しい日本農業の在り方を議論します。−イアン・フォーブス・ケネディ(ニュージーランド大使)・多田克彦(多田自然農場代表)・渡邊頼純(総合政策学部教授)
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本セッションでは、世界で活躍した女性アスリートにSFC出身の社会起業家とスポーツライターを交え、スポーツの魅力に迫る企画です。昨今の女性アスリートの活躍は目覚ましいものがあるが、世界で勝つためには、どのようなスキルが必要で、その習得に向けてどのように考え、実践し、どのような成長を遂げたかについて、さらに引退後のセカンドキャリアについて、女性アスリートの視点から語っていただき、スポーツの果たすべき役割や可能性について自由闊達に議論します。- 杉山愛(スポーツキャスター/元プロテニスプレイヤー)・清家輝文(編集工房ソシエタス...
Published 11/22/11
従来の少子高齢化社会の設計に関わる議論には、「少子高齢化」を前提とした課題解決に関するものが少なくありません。本セッションでは、「少子化」と「高齢化」の当事者自身と、「少子高齢化」の状態からの脱却の可能性について、国内外からのゲストスピーカーを交えて議論してまいります。社会経済制度、都市計画、死生観など、多様な視点から問題提起をすることで、少子高齢化社会をテーマとした「新しい『日本研究』」をご紹介いたします。-...
Published 11/22/11
今日「デザイン」は、人と人工物のあり方を計画し実現する、統合的な思考方法を現す言葉として定着しつつあります。それは、創る人の感覚、使う人の感性、見る人のあこがれなど従来の工学設計が扱えなかったファクターを設計に取り入れる手法であり、そこから、新しい人工物やコンテンツをデザインする未来が見えてきます。- 土佐信道(明和電機代表取締役社長)・中村勇吾(インターフェースデザイナー)・野田篤司(宇宙機エンジニア)・平野啓一郎(小説家)・山中俊治(政策・メディア研究科教授)
Published 11/22/11