Scanning the Earth −科学技術の未来−
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東日本大震災以降、科学者と社会、市民と科学技術の関係が改めて問われています。村井純と伊藤穣一は、震災後に、地球環境モニタリングプロジェクト及びSafecastという市民による放射線測定プロジェクトを立ち上げました。本セッションでは、この二人がスピーカーとなり、地球環境モニタリングを皮切りに、科学技術の未来について幅広い視点から議論します。- 伊藤穰一(マサチューセッツ工科大学 メディアラボ所長)・村井純(環境情報学部教授)
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本セッションでは、世界で活躍した女性アスリートにSFC出身の社会起業家とスポーツライターを交え、スポーツの魅力に迫る企画です。昨今の女性アスリートの活躍は目覚ましいものがあるが、世界で勝つためには、どのようなスキルが必要で、その習得に向けてどのように考え、実践し、どのような成長を遂げたかについて、さらに引退後のセカンドキャリアについて、女性アスリートの視点から語っていただき、スポーツの果たすべき役割や可能性について自由闊達に議論します。- 杉山愛(スポーツキャスター/元プロテニスプレイヤー)・清家輝文(編集工房ソシエタス...
Published 11/22/11
従来の少子高齢化社会の設計に関わる議論には、「少子高齢化」を前提とした課題解決に関するものが少なくありません。本セッションでは、「少子化」と「高齢化」の当事者自身と、「少子高齢化」の状態からの脱却の可能性について、国内外からのゲストスピーカーを交えて議論してまいります。社会経済制度、都市計画、死生観など、多様な視点から問題提起をすることで、少子高齢化社会をテーマとした「新しい『日本研究』」をご紹介いたします。-...
Published 11/22/11
今日「デザイン」は、人と人工物のあり方を計画し実現する、統合的な思考方法を現す言葉として定着しつつあります。それは、創る人の感覚、使う人の感性、見る人のあこがれなど従来の工学設計が扱えなかったファクターを設計に取り入れる手法であり、そこから、新しい人工物やコンテンツをデザインする未来が見えてきます。- 土佐信道(明和電機代表取締役社長)・中村勇吾(インターフェースデザイナー)・野田篤司(宇宙機エンジニア)・平野啓一郎(小説家)・山中俊治(政策・メディア研究科教授)
Published 11/22/11