017-2.「最後から2番目の最終回」
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Description
1月10日(水)の最終回をもって、終わったはずの「べき乗」。身近なヘビーリスナー様より「あんな最終回は悲しすぎる」とクレー……いやさご意見をいただきまして、急遽、最終回撮り直しとあいなりました。本来の最終回は「お蔵」となりましたので、すでに聴いたという方、運がいいですね〜レアですよぉ。価値はないですけど笑。というわけで、「べき乗」は今回を持って本当に最終回です。理由は、本編の中で谷が話してますので聴いてやってください。 ただ個人的にはポッドキャスト好きなので、またいつか、始めるかもしれません。その時まで皆さん、お元気で。ありがとうございました。 -------------- この番組は、一級建築士・谷とPRディレクターの塚本によるポッドキャストです。谷からの「建築と哲学」の話題を塚本が「サブカル」に翻訳する。ときにマクロに、ときにミクロに語りあう、そんな番組となっております。 -------------- 出演者: 谷 征紀(たに ゆきのり) 一級建築士。建築のこと以外ほとんど興味がない建築バカ。アーモンドが主食。丸メガネ。頭も体も牛乳石鹸(赤)で洗う。 塚本 靖己(つかもと やすき) 一級怠け者。建築のこと以外に興味がありすぎて時間が足りない。ラジオ、ポッドキャスト、サブスク系映像コンテンツ、映画、マンガ……すべてを愛するがゆえすべてに浅い。 前身番組「家づくりのよしなしごとを」はこちらから https://open.spotify.com/show/6LDLksYpY75RMMw5fx9FML?si=b80eed36a45248aa
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今回の収録、聴き直して思うことは、思想は「槍」でなくては、ということでした。あくまで谷が商業建築を手掛けるのであればですけど。思想が全面に出たり、あるいは土台となったりするのではなく、クライアントの要望と土地の条件と予算、その他諸々の条件を思想で持って串刺しにする。あらぬ方向へ行きがちな諸条件に一本の筋を通す。背骨となる。それが思想の役割かなと思いました。また谷と喋ります。
Published 12/27/23