さまざまな"しゃべり"を学ぶ絵本 :「おふろだいすき」前編
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「日本語を育てる絵本ラジオ」の第2回目は「おふろだいすき」です。Clubhouseでやってたときも、2回目に同書を取り上げました。いい絵本なんですよねー。 今回の切り口は「さまざまな"しゃべり"を学ぶ絵本」です。同書の場合、お風呂や突然現れる動物たちに話が行きがちなんですが、あえてその「しゃべり」に注目してみました。あと日本語の表現もスゴく豊かなんですよね。 で、今回収録してみたんですが、実は話が終わらなかったんです。話し足りないというか。なので今回は「前編」ということにして、次回「後編」を収録することにしました。 それぐらい、話したいこと考えたいことがたくさんある絵本なんですね。 #絵本 #日本語 #子育て #育児 #幼児教育 #教育 #海外育児 #言葉 #言葉を育てる #読み聞かせ #松岡享子
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「日本語を育てる絵本ラジオ」の第8回目は、『さる・るるる』になります。今回は五味太郎さんの絵本なんですが、あえて「初めて“読む”絵本」という切り口で取り上げてみました。いやね、五味さんの絵本に関しては他にもいーーーっぱい言いたいことがあるんですが、なんか日本には「初めて“読む”絵本」的な目的で作られた本が少ないんじゃないかと思って。その辺を中心に、でも五味絵本の魅力やその言葉のセンス、谷川俊太郎さんとの比較などについて相棒のJUNKOさんと一緒に語ってます。五味さんの回も長くなりそうだなー。では今回もお楽しみください。
Published 06/07/22
「日本語を育てる絵本ラジオ」の第7回目は、『だるまちゃんとてんぐちゃん』の最終回になります。本当に今回で最後です。ホントはもっと行けると思うんですが、我慢して今回で終わらせました。全部で4時間近く話してますからねー。でも毎回話す度にいろんな発見があって、ついつい続けちゃってたんですよね。 今回もいろんなこと話してるんですが、メインテーマは作者の加古里子さんの子供たちに対する思いや姿勢についてです。加古さんは子供たちにどうなってほしいと思いながら絵本を描いていたのか。その思いはどういう経験から、どういう考えから、あるいはどういう危機感から来てたのか。みたいなことをあーでもないこーでもない...
Published 04/17/22