石川實 DAIRY LIFE 減少しつつも、子どもたちの未来のために取り組む酪農家の方々!
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番組スタートから7年。関東の酪農家が、およそ1,000戸減ってしまいました。そんな中、日本酪農への支援や、さらなる理解の獲得の一環として取り組んでいる、「酪農教育ファーム」や、消費者交流活動も踏まえ、将来の地域・全国活動のあり方を考える「地域交流牧場全国連絡会」が都内で行われ、感染症対策をして参加してきました。会場では、この番組でお世話になった酪農家の方々にもお会いしましたので、現在の厳しい経営状況や、子どもたちの未来のために取り組む「酪農教育ファーム」の意味。さらに、牛と共に酪農家が学校などを訪れる酪農教育ファーム活動「わくわくモーモースクール」の与える効果についてお話を伺いました。
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今回は、静岡県でジャージー牛乳の生産と宅配を手掛け、カフェも経営していている牧場があると聞き、スタジオを飛び出し行ってきた様子を紹介しました。目的地は、静岡県掛川市の北部、原泉地区。地元では「しばちゃん」の愛称で親しまれている柴田牧場。その柴田牧場のカフェ「しばちゃんランチマーケット」で、柴田佳寛さんに、柴田牧場の歴史、柴田さんが酪農や農業を志された経緯、宅配を実現させるまでのエピソードなどを伺い、牛乳工場を案内して頂きました。柴田牧場の様子は、次回4/21も紹介します。そして、柴田牧場搾りたてのジャージー牛乳を使ってつくられた「ジャージー牛乳・乳製品詰め合わせセット」を3名の方にプレゼ...
Published 04/13/24
今回は、栃木県鹿沼市、大門牧場の大門正英さんからメッセージが届きました。進学し就職するも、牛がそばにいた生活が忘れられず、ご実家の酪農を継承した経緯。就農後、家族で力を合わせて毎月前年より売り上げを上げても、感染症や国際情勢影響によりそれ以上に経費が上がり収入減という現状。さらに、一度飲まなくなった大人の方々へのメッセージなどについて語られていました。また、スタジオでは、2015年10月の番組スタート時、「関東3000戸の酪農家のみなさんの協力でお送りするこの番組」と言っていたのが、今月から、関東1,700戸になってしまったことをうけ、これまでの推移と、必要な支援などについて考えてみまし...
Published 04/06/24
Published 04/06/24