実践3:病を表象する
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病もまたひとつの災厄の現象である。蝕まれる自らの身体をどう表象するのか。不治の病という災厄にあり、それをどう受けとめ、言語化していくのか、人間の営為を見つめる。石牟礼道子『苦海浄土」を用いる。
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 ヴォネガット、オブライエン、サリンジャーのテキストを読みながら、アメリカにとっての戦争の文学的表象を考える。
Published 12/25/12
アウシュヴィッツという災厄は、非人間的なものの極みだと言われ、また筆舌につくしがたいとたびたび言われる。だが人間的/非人間的とはいったいどのような事態をさすのか。アウシュヴィッツは表象不能なのか。西洋の歴史の大きな事件であるアウシュヴィッツを取り上げる。
Published 12/18/12