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日本では女性活躍がなかなか進んでいきません。世界経済フォーラムによる男女平等(ジェンダーギャップ)指数で、日本の順位は146カ国中、125位で過去最低です。日本企業の女性課長比率は、1989年の2%から、2017年に11%に増えている一方、世界はずっと進んでいて、欧米では30%以上が標準です。
私は企業の管理職研修で、女性活躍を妨げる「アンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)」について質問します。「女のくせにと思うことがある」「女性との仕事はセクハラと思われそうで面倒だ」「女性はすぐ泣くと思い、注意しにくい」などが挙げられます。
管理職に求められることは、女性への先入観をなくす、女性とよりよいコミュニケーションをとる、女性が能力を発揮するための育成方法や仕事の任せ方を工夫する(そのためのコーチングの方法を学ぶ)、の3点です。
▼人材開発コンサルタント『オフィスぎんやんま』
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