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今回もスポーツ庁管轄スポーツキャリアサポートコンソーシアム(SCSC)のホームページから、オリンピック・パラリンピック選手4人のロールモデルをご紹介します。
1人目は、競泳の井本直歩子さんです。井本さんは現在、ユニセフ(国連児童基金)の職員として活躍しています。10代の頃、水泳で海外遠征をしたとき、選手間の貧富の差を感じ、将来は貧しい人のために働きたいと思ったそうです。高校の頃から勉強も頑張り、引退後は米国に留学し、国際機関職員への道を拓きました。
他に、フェンシングの長良将司さん(沼津市をフェンシングで活性化)、セーリングの上野太郎さん(資金集めのスキルを活かし、商社に再就職)、パラスキーの大日方邦子さん(NHK、電通でパラスポーツの魅力を発信)のキャリアヒストリーと若い方へのアドバイスをお伝えします。