「5分でわかる日本語」は、日本語を勉強している人のためのPodcastです。 ① 5分くらいで日本の文化や日常生活、日本語の文法や単語について簡単に説明します。② 中級者から上級者まで、特にJLPT N3くらいをがんばっている人に役立ちます。③ 短い時間で効果的に学べるので、忙しい人にもぴったりです。聞いてみてください♪ “Make Sense of Japanese in 5 Minutes” is a podcast for people learning Japanese. ① Each episode provides a brief and easy-to-understand explanation of Japanese culture, daily life, grammar, and vocabulary in about 5 minutes.② It is useful for intermediate to advanced learners. Especially helpful for those aiming for JLPT N3 level.③ Perfect for busy people who want to learn effectively in a short amount of time. Give it a listen! 【台本/Script】 病院には、たくさんの「科」があって、それぞれ違う病気を診てもらうことができます。たとえば、風邪やおなかの痛みのときに行くのは「内科」、けがをしたときに行くのは「外科」です。今日は、病院にあるいろいろな科についてお話しします。どの科に行けばいいか悩んだときに役に立つ情報ですので、ぜひ最後まで聞いてくださいね！ こんにちは！今日は10月23日です。日本語の先生みわの「5分でわかる日本語」ポッドキャストへようこそ。今日は、病院に行くときにどの科に行けばいいのか、役に立つお話をします。 まずは「内科（ないか）」について説明します。「内科」は、体の中に関する病気を診てもらう科です。たとえば、風邪やおなかの痛みなど、体の調子が悪いときに行きます。「熱があって、咳が止まらないので内科に行きました」というふうに使います。 次に「外科（げか）」についてです。「外科」は、けがや体の外の部分を治す科です。たとえば、骨を折ったり、けがをしたときに行きます。「外科」では、手術が必要なときもあります。「転んで骨を折ってしまったので、外科に行きました」というふうに使います。 他にもよく利用される「眼科」「耳鼻咽喉科」「皮膚科」「産婦人科」についても紹介します。 まず、「眼科（がんか）」です。目に関する病気を診てもらうところです。たとえば、目が痛くなったり、赤くなった時に行きます。 次に、「耳鼻咽喉科（じびいんこうか）」です。これは、耳、鼻、のどの病気を診てもらう科です。たとえば、耳やのどが痛くなったり、鼻で息がしづらくなった時に行きます。「耳鼻科」と短く言うこともあります。 最後に「皮膚科（ひふか）」です。皮膚科は、肌に関する問題を診てもらう科です。たとえば、肌が乾燥したり、赤い点が出てしまった時に行きます。 最後に「産婦人科（さんふじんか）」です。女性にとって大事な科です。産婦人科は、女性の体に関することや、赤ちゃんができたときに行く科です。 ここで一つ注意があります。小さい病院と、たくさんの科がある大きな総合病院という病院があります。日本では、最初から総合病院に行くと、費用が高くなることがあります。まずは、体のことで困ったことがあったら、近くの小さい病院に行って相談しましょう。 今日は、内科、外科などについて説明しましたが、本当はもっとたくさんの科があります。もし、病気やけがをしたら、どの科に行けばいいか確認してから病院に行くようにしましょう。 そして、一番