Description
「5分でわかる日本語」は、日本語を勉強している人のためのPodcastです。
① 5分くらいで日本の文化や日常生活、日本語の文法や単語について簡単に説明します。② 中級者から上級者まで、特にJLPT N3くらいをがんばっている人に役立ちます。③ 短い時間で効果的に学べるので、忙しい人にもぴったりです。聞いてみてください♪
“Make Sense of Japanese in 5 Minutes” is a podcast for people learning Japanese.
① Each episode provides a brief and easy-to-understand explanation of Japanese culture, daily life, grammar, and vocabulary in about 5 minutes.② It is useful for intermediate to advanced learners. Especially helpful for those aiming for JLPT N3 level.③ Perfect for busy people who want to learn effectively in a short amount of time. Give it a listen!
【台本/Script】
日本には6,000以上の交番があることを知っていましたか?町のあちこちにある交番にはおまわりさんがいて、私たちの安全を守ってくれています。日本が安全なのは、交番があるからかもしれません。今日は、交番がどんなところで、おまわりさんがどんな仕事をしているのかをお話しします。最後まで楽しんで聞いてください!
こんにちは!今日は11月24日です。日本語の先生みわの「5分でわかる日本語」ポッドキャストへようこそ!
まず、交番とは、警察の小さな建物で、町のいろいろな場所にあります。私にとっては普通の存在だったので、交番が日本で生まれたものだとは知りませんでした。交番のおまわりさんは、町で困ったことがあるときに助けてくれる、とても頼れる存在です。実際、私も助けられたことがあります。
では、おまわりさんはどんな仕事をしているのでしょうか?
1つ目は、道案内です。迷子になったときに交番に行くと、おまわりさんが親切に教えてくれます。安心できますね。
2つ目は、町を見て回り、みんなの安全を守る仕事です。おまわりさんは、交番の近くを歩いたり、自転車に乗って町の様子を確認したりしています。みんなが安心して生活できるように働いています。
3つ目は、落とし物の管理です。落とし物とは、気づかないうちに落としてしまった物のことです。たとえば、財布やスマホを落としてしまったとき、親切な人が交番に届けてくれることがよくあります。大事なものを落としたときは、交番に行ってみましょう。交番にあるかもしれません。交番では、届けられた財布やスマホを安全に持っていてくれます。私も以前、財布を落としたときもスマホを落としたときも交番に行き、見つかりました。日本では、大事なものを落としても、交番で見つかることが多いです。
4つ目は、事件や事故が起きたときの仕事です。何か問題があったときに話を聞いたり、状況を調べたりして、解決に向けて動いてくれます。
最近では、交番におまわりさんがいないこともあります。その場合は、交番にある電話を使って相談ができます。交番に誰もいなくても、安心してください。
今日は、交番がどんなところか、おまわりさんの仕事についてお話ししました。困ったときや何か問題があったとき、交番はとても頼れる場所です。しかし、大きな事件や事故が起きた場合は、交番ではなく110番(ひゃくとおばん)に電話をしてください。110番は警察の電話番号です。交番や警察の人たちのおかげで、私たちは安心して生活がで