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今回は徳川家康(1542~1616年)の大のお気に入りだった熱海温泉(静岡県熱海市)。家康は、京都で病気療養中の武将、吉川広家のお見舞いとして熱海のお湯を運ばせたといいます。「熱海はいいぞ」と武将や家臣に宣伝するインフルエンサーでした。 【聞き手】相川由里【この番組は】歴史上の人物や出来事、文化、芸術の影で、実は「温泉」が大きな役割を果たしています。壇蜜さんのものまねなどで知られるお笑い芸人で、歴史×温泉ナビゲーターとしても活動している志真(しま)うたさんが語る新番組をお届けします。 志真うたさんが、ひときわ艶っぽく読み上げる『志真うたのおやすみ前の百人一首』も、ぜひお聴きください。(リンク)   番組のフォローと高評価をお願いします!Apple Podcastでは皆様のレビューも募集しています。 ■産経Podcast...
Published 08/26/22
今回は、豊臣秀吉(1537~98年)と関西の奥座敷、有馬温泉(神戸市北区)の関係です。慶長伏見地震(1596年)で大きな被害を受けた有馬温泉を秀吉が復興したのですが、施設は徳川家康によって取り壊されたとされていました。ところが約400年後の1995年の阪神大震災で半壊した寺の地下を調べると、岩風呂や蒸し風呂の遺構が出土。くしくも地震によって姿を現したのです。【聞き手】相川由里【この番組は】歴史上の人物や出来事、文化、芸術の影で、実は「温泉」が大きな役割を果たしています。壇蜜さんのものまねなどで知られるお笑い芸人で、歴史×温泉ナビゲーターとしても活動している志真(しま)うたさんが語る新番組をお届けします。 志真うたさんが、ひときわ艶っぽく読み上げる『志真うたのおやすみ前の百人一首』も、ぜひお聴きください。(リンク)   番組のフォローと高評価をお願いします!Apple Podcastでは皆様のレビューも募集しています。 ■産経Podcast...
Published 08/19/22
今回は、北条早雲と修善寺温泉。北条早雲は相模国に進出する前、伊豆を足掛かりにしましたが、その際、ごく普通の老人になりすまし、修善寺の湯につかりながら伊豆の情報収集をしたと伝えられています。 【聞き手】相川由里【この番組は】歴史上の人物や出来事、文化、芸術の影で、実は「温泉」が大きな役割を果たしています。壇蜜さんのものまねなどで知られるお笑い芸人で、歴史×温泉ナビゲーターとしても活動している志真(しま)うたさんが語る新番組をお届けします。 志真うたさんが、ひときわ艶っぽく読み上げる『志真うたのおやすみ前の百人一首』も、ぜひお聴きください。(リンク)   番組のフォローと高評価をお願いします!Apple Podcastでは皆様のレビューも募集しています。 ■産経Podcast...
Published 08/12/22
第2回に登場する「走り湯」は、熱海にある珍しい横穴式源泉。山中から湧き出した湯が海岸に飛ぶように走り落ちる様から 「走り湯」と名付けられました。いつしか神格化され、伊豆山走湯権現となり、源頼朝の挙兵にあたって重要な役割を果たしました。それは・・・【聞き手】相川由里【この番組は】歴史上の人物や出来事、文化、芸術の影で、実は「温泉」が大きな役割を果たしています。壇蜜さんのものまねなどで知られるお笑い芸人で、歴史×温泉ナビゲーターとしても活動している志真(しま)うたさんが語る新番組をお届けします。 志真うたさんが、ひときわ艶っぽく読み上げる『志真うたのおやすみ前の百人一首』も、ぜひお聴きください。(リンク)   番組のフォローと高評価をお願いします!Apple Podcastでは皆様のレビューも募集しています。 ■産経Podcast...
Published 08/04/22
歴史上の人物や出来事、文化、芸術の影で、実は「温泉」が大きな役割を果たしています。壇蜜さんのものまねなどで知られるお笑い芸人で、歴史×温泉ナビゲーターとしても活動している志真(しま)うたさんが語る新番組をお届けします。 第1回は、平安時代前期に成立した日本最古の物語、竹取物語に登場する二日市温泉(福岡県筑紫野市)。求婚した車持皇子(くらもちのみこ)がかぐや姫から無理難題を言われ、時間稼ぎの言い訳に「筑紫の国に湯あみにまからむ」と言った嘘の行き先が、今の二日市温泉と伝わっています。 志真うたさんが、ひときわ艶っぽく読み上げる『志真うたのおやすみ前の百人一首』も、ぜひお聴きください。(リンク)   番組のフォローと高評価をお願いします!Apple Podcastでは皆様のレビューも募集しています。 ■産経Podcast...
Published 07/28/22