Description
今宵は、『王国(あるいはその家について)』の草野なつか監督と主演の澁谷麻美さんをお招きします。
ロッテルダム国際映画祭や山形国際ドキュメンタリー映画祭へ正式出品、
英ガーディアン紙・英国映画協会〈BFI〉による年間ベスト作品に選出され、
世界の評論家を騒然とさせた衝撃作『王国(あるいはその家について)』が、ポレポレ東中野を皮切りに公開されます。
2016年度愛知芸術文化センター・愛知県美術館オリジナル映像作品として製作されてから7年、
虚構と現実の揺らぐ衝撃作の撮影秘話を、
本作のプロデューサー・鈴木徳至が進行役となり
草野なつか監督と主演の澁谷麻美さんにお伺いします。
【プロフィール】
草野なつか 監督 Natsuka Kusano
1985年神奈川県出身。東海大学文学部文芸創作学科卒業。2014年、『螺旋銀河』(第10回CO2助成作品)で長編映画を初監督。同作は第11回SKIPシティ国際Dシネマ映画祭にて、SKIPシティアワードと監督賞を受賞。長編2作目である本作『王国(あるいはその家について)』は、ロッテルダム国際映画祭2019、第11回恵比寿映像祭、山形国際ドキュメンタリー映画祭などで上映される。今年最新作の短編『夢の涯てまで』が、マルセイユ国際映画祭2023でワールドプレミアとして上映されるなど、常に世界中の映画評論家から注目を集める監督である。
澁谷麻美さん Masami Shibuya
1987年生まれ、鹿児島県出身。映画、CM、ナレーション等で活躍。モデル活動を経て2013年から本格的に俳優業を開始。主な出演作は、映画『螺旋銀河』(15/草野なつか監督)、『蝶の眠り』(18/チョン・ジェウン監督)、『船長さんのかわいい奥さん』(18/張元香織監督)、『まだ見ぬあなたに』(19/小澤雅人監督)、『滑走路』(20/大庭功睦監督)、『ゆめのまにまに』(22/張元香織監督)、『ピアニストを待ちながら』(23/七里圭監督)などがある。
『王国(あるいはその家について)』公式ホームページ
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