Description
世界的ジャズドラマー 福盛進也さんをゲストにお招きして、その音楽人生について伺う「後編」。
今回は、福盛進也さんがプロデューサーを務められている音楽レーベル「nagalu」の由来や、日本・アジアならではの感性、即興演奏の本質にも迫ります。さらに、日本独自のジャズ確立への展望や、ヨーロッパと日本のジャズシーンをつなぐ夢も。
また、音楽を“理解しようとするのではなくて、感覚的に音楽を楽しむことの大切さ“にも触れています。ジャズに馴染みがないと、つい「音楽的理解が必要。敷居が高そう。」なんてイメージを持つ方もいるかもしれませんが、「もっと自由に、素直に聴いていいんだ」と改めて感じるお話でした。
きっと、今すぐ、福盛進也さんの音楽に触れたくなるはず。
ぜひお聴きください!
▶︎ 福盛進也 / Shinya Fukumori
2018年、ドイツの世界的名門レーベECMから、ジャズミュージシャンとしては2人目の日本人としてデビューされた世界的ジャズドラマー。現在は日本を拠点に、演奏家としてだけではなく、音楽レーベルnagaluさんのプロデューサーとしても活動。
▶︎お知らせ
9月5日より福盛進也さんが参加するバンド、「Fiona Grond Interspaces feat. Shinya Fukumori」の日本ツアーがスタート!福岡・岡山・京都・東京にて開催予定。
詳細は国際情報FOCUSでも随時お伝えします。お楽しみに!
▶︎本日の一曲
未発表音源 ” birth ”
Drums :Shinya Fukumori
Saxophone : Sungjae Son
Piano : Gene Young Park
ソウルでの貴重なライブ録音です!