第3回 【大表史明さん (海洋ゴミで楽器を作る音楽家)】ゴミが音楽になるとき
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海洋ゴミを使ってアフリカの楽器を作る大表さん。 Green Journeyの番組のオープニングやエンディングで流れるジングルを作ってくれた方です。(実はGreen Journeyのジングルの音楽も海洋ゴミ楽器だけでできています) 実際、行ってみると海にはどんなゴミが落ちているのか。そこから見えてくる問題とは? 大表さんがこれまで滞在したアフリカ、ギニアや中国のお話から見えてきた 日本の個別包装の多さのお話など。大表さんによる海洋ゴミ楽器の生演奏は必聴です。 ◎◇大表史明 パーカッショニスト・作曲家 [経歴] 13歳で始めたトロンボーンをきっかけに数々の楽器を渡り歩き、 後にベーシストとして長きにわたり活動。 たまたま路上で見かけたストリートパフォーマンス集団が使っていた 世界中の民族楽器に興味を持ち、2002年頃より民族楽器の演奏活動を始める。 インド・アフリカの打楽器を中心に 世界各地のリズムに精通する民族系パーカッショニストとして 伝統音楽から現代音楽に至るまで ジャンルを問わないプレイスタイルには定評があり 海外ミュージシャンとの共演も多い。 その音楽に対する幅広い知識を生かし、演奏のみならず テレビ番組・CMなどの作曲も手がけるなど 作曲家としての顔も持つ。 全国各地から楽器製作の依頼を受けるなど民族楽器への造詣も深く 近年は海洋プラスチック問題をテーマにした楽器を自ら制作し、 全国各地を講演、演奏で飛びまわっている。
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年始から能登半島地震や空港の事故など心休まらない2024年のスタートとなってしまいましたが、年末に収録した今回の配信は「防災」をテーマに作りました。 東日本大震災のあとに避難所を視察する中で子どもたちから言われたひと言をきっかけにすぐに建てられる仮設住宅を考案した北川教授。それは仮設住宅にとどまらず、途上国でも応用できる住まいの形でした。 インスタントハウスはどんな仕組みなのか。また世界の被災地を見てきた北川教授、それぞれの国での避難所の特色は? 能登半島地震の後、北川教授は翌日からインスタントハウスを持って被災地に入られ、プライベートスペースを持てる避難所作りに奔走さ...
Published 01/09/24
Published 01/09/24
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Published 12/05/23