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2024年8月6日、株価が大幅に下落し、投資家の間に動揺が広がっている。
こんにちは、井上です。2024年8月6日、火曜日。昨日、奇しくも月曜日に日経平均株価が4,500円近く下落し、31,000円台まで落ち込むという事態が起こりました。
つい先月まで42,000円台だったことを考えると、約1万円もの下落は非常に大きな衝撃です。
新NISAと投資初心者への影響
新NISA導入後初めての大暴落で、多くの投資初心者が動揺している可能性がある。
今年から始まった新NISAにより、多くの人が投資を始めたばかりです。これまで上昇基調だった市場で初めての大暴落を経験し、多くの人が不安を感じているのではないでしょうか。
積立投資の重要性
積立投資を行っている投資家にとっては、株価下落はむしろチャンスとなる。
積立投資を行っている方々にとっては、この下落はむしろチャンスです。株価が下がれば、同じ金額でより多くの株式を購入できるからです。
個人的な投資経験
筆者自身も含み損を抱えているが、長期的な視点で投資を継続する意向。
私自身も今年の春から日経平均やTOPIXの投資信託を購入し始めました。現在はおそらく含み損の状態ですが、これは一時的なものだと考えています。長期的に持ち続けることで、いずれ回復すると信じています。
インデックス投資の利点
個別株選択の難しさを考えると、インデックス投資が個人投資家には適している。
個別銘柄の選択は個人投資家にとって非常に難しいものです。そのため、インデックス型の投資信託を購入し、積立投資を行うのが最も安全で効果的な方法だと考えています。
為替の影響
円高傾向も見られるが、適度な円安は日本経済にとってプラスとなる可能性がある。
為替市場では、最近まで1ドル160円近くまで進んでいた円安が、現在142円程度まで戻ってきています。これは半年前の水準に戻ったに過ぎず、むしろ適度な円安は日本経済にとってプラスになる可能性があります。
過去のブラックマンデーとの比較
過去のブラックマンデーの経験から、長期的には市場は回復する傾向にある。
1987年と約10年後の2回、ブラックマンデーを経験しました。それぞれの時期から30年以上が経過していますが、市場は長期的には回復し、成長を続けてきました。
今後の展望と投資アドバイス
短期的な変動に惑わされず、長期的な視点で投資を継続することが重要。
現在の暴落から一気に回復することは難しいかもしれませんが、長期的には徐々に回復していくと予想されます。積立NISAなどで投資を始めた方々は、メディアの報道や短期的な変動に惑わされず、継続して投資を続けることが重要です。
結論
株価暴落は一時的なものであり、長期的な視点で投資を続けることが重要。
今回の株価暴落は確かに大きなものですが、長期的な投資の観点から見れば、むしろ好機と捉えることができます。積立投資を続け、平均取得単価を下げていくことで、将来的にはより大きなリターンを得られる可能性があります。メディアの過剰な報道に惑わされず、冷静に対応することが大切です。
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