東京農業大学の林学博士、西野文貴さんと行く、東松島の潜在自然植生をめぐるフィールドワーク、第2弾! 「鎮守の森のプロジェクト」でいつも植えている樹たちは、実際どんな場所に
Description
東北・東松島の森は、どんな植物によって形作られているのか。
「三陸の沿岸部に、本来根付く植物」は一体なんなのか。
東京農大の西野文貴さんとフィールドワークしてきました。
縄文時代から人が暮らしていたという高台の「タブノキ」を見た私達が次に向かったのは、「宮戸島」の漁港にもほど近いところにある、神社です。
この神社の周辺にも、三陸の植物を知るヒントがいっぱいありました。
『いのちの森 voice of forest』。
10年続いたこの番組も今回で、最終回となります。
これまで、様々な場所へ行き、たくさんの森の賢人たちにご登場いただきましたが、最後は、世界が認める“フォレストヒーロー”に再会したい!
ということで、宮城県気仙沼へ行ってきました。
「森は海の恋人」・・・世界的にも有名な、漁師さんと地域の人々から草の根的に始まった森作りは、環境保全の取組として続いています。
とても放送時間では伝えきれないですが、最後の放送、どうぞお聴きください。
Published 09/24/22
鎮守の森のプロジェクト・植樹リーダーで林学博士の西野文貴さんに同行取材した模様をお届けします。
場所は東北・秋田県湯沢市。
この町に工場をもつ、アダマンド並木精密宝石という会社が取り組む森作りを、西野さんがお手伝いしているということで、その調査に番組もご一緒させてもらいました。
「森作りにはレシピがある」。西野さんは前々回、そんな話をしていましたが、秋田県の森のレシピはどんなものなのでしょうか。
Published 09/17/22