「大東亜戦争」にこだわった護憲派識者の話 9/10(by小国綾子記者&鈴木英生記者)
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 今回のテーマは「『大東亜戦争』にこだわった護憲派」。太平洋戦争の戦時中の日本側呼称「大東亜戦争」。戦後、復古的、右派的だとしてタブー視もされてきたこの言葉にこだわった護憲派の元特攻隊員がいました。鈴木記者がコラム「24色のペン」で取り上げた、哲学者、上山春平さん。政治的立場の右・左では割り切れない人間の思いについて、2人の記者が考えてみました。  毎日新聞の記者がお送りするポッドキャスト「今夜、BluePostで」。火曜日は、オピニオン編集部の小国綾子記者と鈴木英生記者がお届けします。識者インタビューやコラムを担当していて、記事を書くたびにうんうん悩む2人が、そんな思いをリスナーのみなさんと分かち合います。 放送のご感想・ご意見は、X(旧ツイッター)にハッシュタグ「#ブルーポスト」を付けてどんどんお寄せください。こちらの投稿フォームからも受け付けています。→https://entry.mainichi.jp/app/podcast-mainsurvey/ 番組に出演してみたいという識者の方もご連絡お待ちしております。 ■出演者小国綾子記者:https://mainichi.jp/reporter/oguniayako/鈴木英生記者:https://mainichi.jp/reporter/suzukihideo/ ■関連記事24色のペン 「大東亜戦争」にこだわった護憲派https://mainichi.jp/articles/20240822/k00/00m/040/110000c See omnystudio.com/listener for privacy information.
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 今回のテーマは「『とりあいじゃんけん』再び」。子どもの頃、ドッジボールのチーム分けで「とりあいじゃんけん」に傷ついていた小国記者。以前の放送で募集したみなさんのご意見を紹介しつつ、小国記者による独自調査や同志社大生のご協力による「ポジティブ」な班分け方法などで、新たに判明した「とりあいの真実」に迫ります。 ...
Published 11/19/24
11月15日配信の今回も、トランプ前大統領が圧勝し、世界に衝撃を与えた米大統領選を深掘りします。 ゲストは、米国内を車で旅しながら分断する社会の実態を追う國枝すみれ記者です。5日に投開票された米大統領選は、事前の世論調査などからハリス副大統領(民主党)とトランプ氏(共和党)の大接戦と予想され、勝敗が決まるまでに数日かかるとも見られていました。しかし、結果はトランプ氏が激戦7州を全て制するなど完勝し、早期決着となりました。 トランプ氏の勝因と、ハリス氏に足りないものは何だったのか。民主党支持の傾向が強いとされるヒスパニック(中南米系)の票がトランプ氏に流れた理由は――。 ...
Published 11/14/24