Description
「モテる」「食べる」を中心にコンテンツが作られてきた印象のある日本の女性誌。
しかし、MeToo運動以降、女性にまつわる様々な社会的トピックが取り上げられ、グローバル目線のコンテキストがすぐに反映されるようになってきた。最近気になる女性向けメディアの記事から「女性向けメディアのポテンシャル」についてあれやこれや考えます。
・新しいターム(用語やコンセプト)を何で知る!?
・『Teen Vogue』の影響
・女性向けメディアの新たなコンセプト
・よく目にする『mi-mollet(ミモレ)』の記事
・「モテる」「食べる」だけじゃない女性にまつわる様々なトピック
・女性による女性のための音楽メディアがあったら面白くない!?
・カルチャーメディア『CINRA』のリニューアル
・ブリトニー・スピアーズのニュースの取り上げ方
・メディア空間における女性メディアの安心感
・インターセクショナルな視点がないとダメ
・『VOCE』の前田敦子インタビュー
・男性側は女性メディアの語り口が見えていない
・PV至上主義の終焉
・東スポの視点
・メディアも社会の構成員
・当事者性は重要
・人材?人財?新しい言い方を考えよう
etc...
※本収録はビデオ会議サービス「Zoom」を使用し、NYの佐久間裕美子と東京の若林恵が対話しています。 一部聞き取りづらい箇所があります。ご了承ください(本編は2021年10月7日に収録)