#1 ゲスト:大久保健也監督 新作『Cosmetic DNA』について
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2021年9月のゲストは、10月9日から新宿のK’s Cinemaなどで劇場公開される『Cosmetic DNA』の大久保健也監督。   今回のエピソードでは、『Cosmetic DNA』での過酷だった撮影現場の話や、女性のハラスメント問題をテーマにしたきっかけ、ブロックバスター映画・ハリウッドへの憧れ、演出でのこだわりポイント、主演に藤井愛稀をキャスティングした理由、孤高のカルト芸人永井さんにコメントをいただき、偶然の出会いなど、新作にまつわることをお話しいただきました。   大久保監督には、次回、さらにその次回にも登場! 次回以降もご期待ください!   出演者: こんじゅり/大久保健也/のび(シネマルシェ編集長)/こう(シネマディスカバリーズ番組編成担当)  収録環境の都合のため、音声の一部が聞き取りづらい箇所がございます。あらかじめご了承ください。  感想をハッシュタグ 「#シネマストリーマー 」をつけてツイートしてください!  ご意見・ご要望は、以下の問い合わせフォームからどうぞ。  https://cinemadiscoveries.co.jp/inquiry 『Cosmetic DNA』作品情報  男は死んでもクソ野郎。女は死んでも未来を創る— ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2020にて、北海道知事賞を獲得。その異彩にして異才な存在感と映像によって、多くの映画ファンを魅了した映画『Cosmetic DNA』が、ついに劇場公開によって新たに世界へと放たれる。  中学校時代から映画制作を続け、度を超えた映像美学から“編集狂”とさえあだ名される監督・大久保健也の長編デビュー作『Cosmetic DNA』。コスメ(化粧品)を愛する美大生アヤカが日本社会にはびこる「男尊女卑」の暴力に傷つけられたのを機に、真の愛と友情、そして「自分たちの未来」を創造するため革命を起こそうとするその物語は、スタイリッシュでポップな映像も相まってSNS上で多くの世代層から評価を得た。  主人公・アヤカ役を、映画『血を吸う粘土~派生』主演にしてミスiD2020ファイナリストで知られる新進気鋭女優・藤井愛稀がイメージ崩壊覚悟で挑戦。また生殖工学を学び「未来」のための研究を続ける大学院生・サトミ役を仲野瑠花が、アヤカ・サトミとの出会いを通じて自身の幸せや愛を想うアパレル店員・ユミ役を川崎瑠奈が演じる。そして胡散臭い自称映画監督・柴島恵介役を『嗚呼、残酷な世界』での怪演で注目された西面辰孝が務め、キモくも悲哀に満ちた「男」という存在を破滅的に体現する。  愛と友情、そして破壊・破壊・破壊の先の「未来」とは? 前代未聞のブラック・ポップ・スプラッター・ミュージカル『Cosmetic DNA』に、あなたもきっと再生(リメイク)される!   〜あらすじ〜  コスメを愛する美大生・東条アヤカ(藤井愛稀)は、ある時「自分の映画に出演してほしい」とナンパしてきた自称・映画監督の柴島恵介(西面辰孝)に薬物を盛られ、彼から性的暴行を受ける。  泣き寝入りせざるを得ない状況に追い込まれ精神的に病んでいくアヤカだったが、大学院生のサトミ(仲野瑠花)、アパレル店員のユミ(川崎瑠奈)と出会ったことで少しずつ自身の心を取り戻していく。  しかし、柴島の次なる標的がユミであったと知ったアヤカは突発的に柴島
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