Description
年末特番!2021年の締めくくりとして、大好きな『カラマーゾフの兄弟』をテーマに、かかり真魚さんをゲストにお迎えしてなんと1時間、喋り倒しました。
長丁場ですが、『カラマーゾフの兄弟』の魅力をたっぷり!お伝えします。
読んだことがある人もない人も、ぜひ楽しんでいってください。
私達の背骨、推し訳はこちら。
★水声社 杉里直人訳
『詳注版 カラマーゾフの兄弟』
ほかにも色々ありますが、話題に出たのは以下。
★新潮文庫 原卓也訳
★岩波文庫 米川正夫訳
言及本
・パトリシア・ハイスミス『見知らぬ乗客』
ヨイヨルがカラマーゾフの兄弟(新潮文庫)を読了したときの興奮の様子はこちら。
ミュージカル「ブラザーズ・カラマーゾフ」に関しては正井さんが詳しくまとめてくださっています
☆キーワード
本/読書/小説の美味しいところ全部盛り弁当/アリョーシャ受けはニワカ!?/共犯者BL/よろめきのイワン/イワンはお弁当を食べるのが下手/モスクワ大学でのイワンくんとの思い出/「私のほうが病気になっちゃう!」/後半に賢くなるミーチャ/やんちゃゾシマ物語/米川訳で読んでないと未読扱い/所持金3千円のミーチャ/杉里訳に “ない記憶” を作られた女/なんでも2つ買おうとする女/深夜にDMを送らざるを得ない第11編「兄イワン・フョードロヴィチ 」/モノクロ図版がカラーで見える女/ブラザーズ・カラマーゾフ