ポストコロナの世界で身につけたい 「編集」の視点と思考/若林恵さん(編集者・黒鳥社コンテンツディレクター)
Listen now
Description
「膨大な情報のなかから、これという情報を選別し、大小をつけたり並べ替えたりしながら、ひとつらなりのロジックをつくっていく」 〈『週刊だえん問答 コロナの迷宮』(若林恵・Quartz Japan編著)序文より〉 編集について語られる上の一文を読んだとき、もしこの「視点」と「思考」をぼくたちも養うことができたなら、先が見えないポストコロナ世界でインフォデミックに飲まれるリスクを減らせるのではないだろうか。かたや「コンテンツのつくり手」としても、より面白いものを生み出せるのではないだろうか──そんなことをぼくは直感した。 そこで、著者で四半世紀にわたり編集の第一線で活躍する若林恵さんに話を聞いた。 ■対談全編 https://life-upd.com/archives/6230 ■ニュースレター『BRAND-NEW UPDATE』 https://yoheihayakawa.substack.com/
More Episodes
こんにちは。早川洋平です。 この4年ほどインタビューは原則有料でお届けしてきましたが、 この10月から「原点回帰」して 完全無料・登録不要でお楽しみ頂ける新シリーズ「INTERVIEW」をスタートします! なぜこのタイミングで原点回帰を行うのかをお伝えいたします。 インタビューは毎週火・金にYouTubeとPodcast配信予定。 視覚から聴覚から。お好みの媒体で「人生を更新する人と世界」に出会って頂けたら幸いです! 今後の配信は現在みなさんが聞いてくださっているこちらではなく、このエピソードの説明欄にある各URLにある番組からお届けしますので、大変お手数ですが、お...
Published 10/04/21
Published 10/04/21
今回のUPDATERはニューヨークを拠点に活動する美術家の松山智一さん。大学卒業後25歳で単身渡米、美術経験ゼロから独学で自身の表現を確立し、世界中のアーティストがしのぎを削る舞台でキャリアをスタートさせた松山さん。 いまやマイクロソフトやドバイ王室にコレクションされるなど、世界中のアートシーンから注目を集めるまでの存在になった彼は、日頃どんな思考と創造をしているのか? パンデミックは彼をどう変えたのか? 一時帰国の貴重な時間をいただき、お話をうかがった。 キーワードは「問い」。 ■対談全編...
Published 09/05/21