イベントソーシング・フレームワークの開発秘話 (Tomohisa, Kawae)
Description
Tomohisa さんと Kawae さんをゲストにお呼びしました。イベントソーシングの C# フレームワークである Sekiban について、なぜ開発したのか、なぜオープンソースとして公開したのか、どのような技術と知恵・工夫で支えられているのか、どのような試行錯誤があったのかについて詳しくお話を伺いました。
Tomohisa さんがメインでコードを書き、Kawae さんがブルペンピッチャーのような立ち位置、もしくはコーチと選手のような協力体制を敷いているとのこと。実際のプロジェクトに Sekiban を導入する中で発見した機能提案や要望を早いサイクルでフィードバックすることで、継続的なフレームワークの改善を達成しているということでした。
フレームワークを開発するに至ったストーリーでは、大規模分散システムをドメイン駆動設計で実装する際に当たった壁を、イベントソーシングで乗り越えた経験と共に紹介していただきました。C# を採用した理由から、C# を用いた開発一般やプログラミング言語 Delphi についても言及しました。イベントソーシングが適したアプリケーションの要件から、関数型への想いについても触れました。
Sekiban という命名の背景や、その他の候補についても気になる方は、ぜひエピソードを聞いてみてください。
株式会社ジェイテックジャパン
Sekiban ホームページ
Sekiban GitHub repository
イベントソーシングフレームワーク、Sekibanの開発に至る経緯と開発中の試行錯誤
Event Sourcing
Domain Driven Design (DDD)
Command Query Responsibility Segregation (CQRS)
Azure Cosmos DB
Amazon DynamoDB
PostgreSQL
Greg Young "Event Sourcing"
"関数型ドメインモデリング" / "Domain Modeling Made Functional"
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Published 11/23/24
Tomohisa さんをゲストにお呼びしました。この収録では、Part I から Part III までの内容を総合して、全体の振り返りを行いました。
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Published 11/16/24