#11:自治体レベルで進むガイド養成事業と野外災害救急法ーNaganoリコメンドガイド養成講習会から
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#10エピソードで近年野外災害救急法が各地自治体レベルのアウトドアガイド養成カリキュラム採用されてきた現状をお話ししてきました。今回はその一つ、長野県DMO(観光推進機構)が国交省と共同して進めているインバウンドガイドを中心とした養成事業の成り立ちと野外災害救急法の関係性について、企画担当者をゲストにお迎えして話を聞きました。国策とも言えるインバウンド事業とその裏側がちょっと垣間見えるかもしれないエピソードです。
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 この秋、北海道では「令和6年度ATガイド人材育成事業」として野外救急法をガイドに取得していただく公的事業が行われています。その事務局を担う組織としてWMA北海道というコンソーシアムが誕生しました。  道知事認定のATガイド資格、つまりスタンダードスキルに野外救急法が導入されている実態などについてメンバーが語りました。
Published 10/21/24
トレイルランニングの大会が各地で行われていますが、多くの大会では突発的な出場者の体調不良や事故に対応するため、主催者が準備する「救護チーム」がいます。 今回登場していただいた「Tight Medical Works」は、医師や看護師、救命士や消防職員など医療救助のスペシャリストによるトレラン救護に特化したチームです。 このほど救護スタッフを想定したWMA野外救急法講習が行われました。医療者が、トレラン関係者が野外救急法スキル抑える価値はどこにあるのか?お聞きしました!
Published 09/03/24