#14:能登地震を契機に。野外災害救急法ができること
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1/1の能登地震発災当日、WMAJでは避難時に意識すべきことを野外災害救急法のカリキュラムから一部特集を組んで情報発信に努めてきました。大きな災害は国民の防災意識に関心が向くキカッケになります。WMAが防災領域に貢献できることを、インストラクター、医師、現地へ足を運んだ看護師で語りました。  いまだ避難生活を続けられる皆様にお見舞い申し上げ、命を落とされた方々のご冥福をお祈りいたします。
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 この秋、北海道では「令和6年度ATガイド人材育成事業」として野外救急法をガイドに取得していただく公的事業が行われています。その事務局を担う組織としてWMA北海道というコンソーシアムが誕生しました。  道知事認定のATガイド資格、つまりスタンダードスキルに野外救急法が導入されている実態などについてメンバーが語りました。
Published 10/21/24
トレイルランニングの大会が各地で行われていますが、多くの大会では突発的な出場者の体調不良や事故に対応するため、主催者が準備する「救護チーム」がいます。 今回登場していただいた「Tight Medical Works」は、医師や看護師、救命士や消防職員など医療救助のスペシャリストによるトレラン救護に特化したチームです。 このほど救護スタッフを想定したWMA野外救急法講習が行われました。医療者が、トレラン関係者が野外救急法スキル抑える価値はどこにあるのか?お聞きしました!
Published 09/03/24