#19:北アルプス山岳救助隊と野外救急法
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北アルプスで活躍する山岳救助隊には、警察組織の他に山小屋スタッフなどで構成される民間救助隊(遭難対策協議会通称:遭対協)メンバーが活躍しています。今回は槍ヶ岳を中心に拠点のある「槍ヶ岳山荘グループ」所属の遭対協メンバーに向けたWAFAアドバンス野外救急法コースを行いました。その打ち上げにお邪魔して、山岳救助現場での野外救急法の可能性を聞いてみました!
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 この秋、北海道では「令和6年度ATガイド人材育成事業」として野外救急法をガイドに取得していただく公的事業が行われています。その事務局を担う組織としてWMA北海道というコンソーシアムが誕生しました。  道知事認定のATガイド資格、つまりスタンダードスキルに野外救急法が導入されている実態などについてメンバーが語りました。
Published 10/21/24
トレイルランニングの大会が各地で行われていますが、多くの大会では突発的な出場者の体調不良や事故に対応するため、主催者が準備する「救護チーム」がいます。 今回登場していただいた「Tight Medical Works」は、医師や看護師、救命士や消防職員など医療救助のスペシャリストによるトレラン救護に特化したチームです。 このほど救護スタッフを想定したWMA野外救急法講習が行われました。医療者が、トレラン関係者が野外救急法スキル抑える価値はどこにあるのか?お聞きしました!
Published 09/03/24