#06 ロボット研究者と雑談③「そぎ落としたら目玉になった」
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常設展示「ハロー!ロボット」に出展中のロボット研究者にお話しをうかがう「ロボット研究者と雑談」。今回は「Pupiloid(ピューピロイド)」を展示していただいている、関西大学 総合情報学部の瀬島吉裕先生をゲストに、展示ロボットにまつわるエピソードや研究の裏側について伺いました。さまざまな要素を削ぎ落として作られた目玉型のロボット。削ったからこそ見えてきたコミュニケーションのあり方や、言葉の大切さにまで迫ります。 【出演】瀬島 吉裕(関西大学 総合情報学部 教授)岩澤大地(日本科学未来館 科学コミュニケーター)
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⁠⁠常設展示「ハロー! ロボット」⁠⁠⁠に出展中のロボット研究者にお話をうかがう「ロボット研究者と雑談」。現在、展示しているロボット研究の紹介は最後となります。 豊橋技術科学大学 情報・知能工学系教授・岡田美智男さんをゲストに、展示中の「トーキング・ボーンズ」とその根底にある<弱いロボット>の研究のコンセプトや歴史について語っていただきました。岡田さんの「〈弱さ〉は関わる余地」という言葉からは、ともに寄り添いあえる社会の可能性が見えるかもしれません。 出演  岡田 美智男 (豊橋技術科学大学 情報・知能工学系教授)   佐野 広大 (日本科学未来館 科学コミュニケーター)
Published 11/05/24