#07 ロボット研究者と雑談④「ロボットと仏教の話からSF漫画ができるまで」
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常設展示「ハロー! ロボット」に出展中のロボット研究者にお話をうかがう「ロボット研究者と雑談」。今回は「漫画『サイド-バイ-サイド』」の元となったロボットを含むモノと人との関わりの研究者である京都大学大学院法学研究科 特定准教授の上出寛子さん、漫画を描いてくださったイラストレーター・アニメーション作家・漫画作家 北村みなみさんをゲストに、研究と制作にまつわるエピソードをうかがいました。仏教思想を背景にロボットを研究する話は、作家にとっての道具との関わり方まで広がっていきました。漫画制作の裏話も盛りだくさんです。 出演 上出 寛子(京都大学大学院法学研究科 附属法政策共同研究センター 特定准教授) 北村 みなみ(イラストレーター・アニメーション作家・漫画作家) 佐野 広大(日本科学未来館 科学コミュニケーター)
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⁠⁠常設展示「ハロー! ロボット」⁠⁠⁠に出展中のロボット研究者にお話をうかがう「ロボット研究者と雑談」。現在、展示しているロボット研究の紹介は最後となります。 豊橋技術科学大学 情報・知能工学系教授・岡田美智男さんをゲストに、展示中の「トーキング・ボーンズ」とその根底にある<弱いロボット>の研究のコンセプトや歴史について語っていただきました。岡田さんの「〈弱さ〉は関わる余地」という言葉からは、ともに寄り添いあえる社会の可能性が見えるかもしれません。 出演  岡田 美智男 (豊橋技術科学大学 情報・知能工学系教授)   佐野 広大 (日本科学未来館 科学コミュニケーター)
Published 11/05/24