Description
ゲストは引き続き、プロダクトデザイナーの柴田文江さん。今回は「自分で作るおすすめメイドインニッポン」についてのお話です。
セレクトしたのは、中川政七商店でも販売している「庖丁工房タダフサの包丁」。どんな風に考えて作ったのかデザイナーの話を聞ける中々ないチャンスです。
それでは早速、聴いてみましょう。
[柴田文江さんの愛着トーク]
・自分で作るおすすめは「庖丁工房タダフサの包丁」
・デザインは作りこむだけじゃなく見つけることも大事
・材のよさを生かして、作ったというよりも見つけだしたデザイン
・使う人が「自分の物」と思えるものを作りたい
・物は本来無機質だけど、湿度感を感じる物を作ろうとしている
・物がそのひとの生活空間をつくり、人生をつくることに繋がる
・自分自身、物を買った後に暮らしが変わるのがすごく楽しい
ゲストが選んだメイドインニッポンの写真は、中川政七商店公式サイトの特集ページで公開しています。
https://story.nakagawa-masashichi.jp/264820
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柴田文江
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業後、大手家電メーカーを経てDesign Studio S設立。エレクトロニクス商品から日用雑貨、医療機器、ホテルのトータルディレクションなど、国内外のメーカーとのプロジェクトを進行中。iF金賞(ドイツ)、red dot design award、毎日デザイン賞、Gマーク金賞、アジアデザイン賞大賞・文化特別賞・金賞などの受賞歴がある。武蔵野美術大学教授、2018-2019年度グッドデザイン賞審査委員長を務める。著書『あるカタチの内側にある、もうひとつのカタチ』。
MC:高倉泰
中川政七商店 ディレクター。日本各地のつくり手との商品開発・販売・プロモーションに携わる。産地支援事業 合同展示会 大日本市を担当。古いモノや世界の民芸品が好きで、奈良町で築150年の古民家を改築し、 妻と二人の子どもと暮らす。山形県出身。日本酒ナビゲーター認定。風呂好き。ほとけ部主催。最近買ってよかったものは「沖縄の抱瓶」。
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「あの人が買ったメイドインニッポン」とは?
お買いもののまなざしが気になるゲストをお迎えして、愛用するメイドインニッポンのものをご紹介いただきます。ゲストの愛用品を起点に語られる暮らしのエピソードをのぞき聴きしてみませんか。
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