Description
ゲストは引き続き、プロダクトデザイナーの柴田文江さん。今回は「一生手放したくないメイドインニッポン」についてのお話です。
柴田文江さんがセレクトしたのは「森正洋さんのお茶碗」でした。
それでは早速、聴いてみましょう。
[柴田文江さんの愛着トーク]
・一生手放したくないのは、「森正洋さんのお茶碗」
・使うまでは、大きいんじゃないかと思っていたけど...
・実際には、少しだけ盛ってもごはんが美しく見えた
・作家的でありながら、定番であり続けて買い足せる
・食器を買う時は2個ずつ買うといいよと教わった
・6個揃えるとつまらないから、2個ずつ同じものに。
・日常では3パターン楽しめて、来客時には6枚セットで使える
・心が動いた物だけで環境を作ることで、気持ちのいい空間になる
ゲストが選んだメイドインニッポンの写真は、中川政七商店公式サイトの特集ページで公開しています。
https://story.nakagawa-masashichi.jp/265223
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柴田文江
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業後、大手家電メーカーを経てDesign Studio S設立。エレクトロニクス商品から日用雑貨、医療機器、ホテルのトータルディレクションなど、国内外のメーカーとのプロジェクトを進行中。iF金賞(ドイツ)、red dot design award、毎日デザイン賞、Gマーク金賞、アジアデザイン賞大賞・文化特別賞・金賞などの受賞歴がある。武蔵野美術大学教授、2018-2019年度グッドデザイン賞審査委員長を務める。著書『あるカタチの内側にある、もうひとつのカタチ』。
MC:高倉泰
中川政七商店 ディレクター。日本各地のつくり手との商品開発・販売・プロモーションに携わる。産地支援事業 合同展示会 大日本市を担当。古いモノや世界の民芸品が好きで、奈良町で築150年の古民家を改築し、 妻と二人の子どもと暮らす。山形県出身。日本酒ナビゲーター認定。風呂好き。ほとけ部主催。最近買ってよかったものは「沖縄の抱瓶」。
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「あの人が買ったメイドインニッポン」とは?
お買いもののまなざしが気になるゲストをお迎えして、愛用するメイドインニッポンのものをご紹介いただきます。ゲストの愛用品を起点に語られる暮らしのエピソードをのぞき聴きしてみませんか。
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