ムラブリも死んだら怨霊に?!多自然主義って何?ジャガーも人間も等しく持つ「じゅるりハビトゥス」〜ムラブリとしてみる「死生観」〜
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今回はムラブリ語の死生観について語っていたはずが、いつの間にか多自然主義の話に、、、笑 ムラブリも魂の存在を信じていて、怨霊になったりすることがあると考えています。それって我々、日本人と似ているかも。でも、日本人という単一の文化で括ってしまって大丈夫なんだっけ?多文化主義的な視点より、多自然主義的な視点を持ち込んだ方が豊かな見方ができるかも。といってもそもそも多自然主義って何ですか?ジャガーも人間も同じってどういうこと?生命と生命が欲する対象の関係性が等質なのであれば、それを同一に扱ってみる。自然の事物の身体性を自らに当てはめてみる。あれ?それってもしかして日本人がよくやっていることでは?そんなことを語ります。 この番組への感想やお便りは⁠こちらのフォーム⁠へお願いします。
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ムラブリにはルールのある遊びはないのかと思ったら、色々あるそうです。2015年の遊びに関する研究をもとにムラブリの遊び観について言語の切り口で語ります。 狩猟採集民ムラブリの子どもの遊びに関する記述的研究 https://www.jstage.jst.go.jp/article/hatsuhatsu/2015/66/2015_1/_article/-char/ja/ この番組への感想やお便りは⁠こちらのフォーム⁠へお願いします。
Published 11/07/24
来日したティム・インゴルドの通訳として伊藤が大活躍してきたよ、というお話?伊藤がインゴルドと過ごした時間はどんな時間だったのか。謎に包まれたケツバット猟の正体とは。そして、我らが奥野先生が翻訳したティム・インゴルドの新刊『世代とは何か』ではどんなことが語られているのか。 ティム・インゴルド著(奥野克巳・鹿野マティアス訳)『世代とは何か』亜紀書房 https://www.akishobo.com/book/detail.html?id=1188&st=4 この番組への感想やお便りは⁠こちらのフォーム⁠へお願いします。
Published 10/30/24
Published 10/30/24