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骨検 骨にも検診プロジェクト
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《AI要約》※誤字多数ありますが、ご容赦ください
今回は、骨密度検査の結果の読み方について解説しました。
骨粗鬆症の診断基準には、脆弱性骨折の有無が重要です。特に腰椎の圧迫骨折や大腿骨頚部骨折が注目されますが、圧迱骨折の3分の2は無症状であるため、レントゲン検査も重要です。
骨密度検査の結果では、YAM(Young Adult Mean)という若年成人平均値との比較が最も重要です。YAMが80%未満で脆弱性骨折がある場合、または70%以下(もしくは-2.5 SD以下)の場合に骨粗鬆症と診断されます。
検査結果には様々な数値が記載されますが、YAMのパーセンテージが最も重要です。例えば、68歳の方の検査結果では、YAMが63%であり、これだけで骨粗鬆症と診断されます。
結果には骨密度の絶対値(g/cm²)やT-score(SD値)も記載されますが、一般の方にはYAMのパーセンテージの方が理解しやすいでしょう。
腰椎の骨密度測定では注意が必要です。圧迫骨折がある場合、一見骨密度が高く見えることがありますが、実際には骨がスカスカになっている可能性があります。そのため、レントゲン検査も併せて行うことが重要です。
たけお先生は、この解説によって骨密度検査の結果を自身で解釈できるようになることを期待しています。骨粗鬆症の早期発見と適切な対応のために、定期的な骨密度チェックを勧めています。
最後に、たけお先生は「新進じゃんけん」という言葉遊びで放送を締めくくり、リスナーに幸せな1日を願っています。