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https://newspicks.com/news/7432002
海や川の水の中には、生物の体からはがれ落ちた細胞が残ります。そのわずかな痕跡から、そこに住むさまざまな生物の種類を割り出すことができる「環境DNA技術」をご存知ですか?バケツ1杯の水で分析が可能というこの技術。東北大学の近藤倫生教授らは、環境DNAを利用した全レベルの観測ネットワーク「ANEMONE(アネモネ)」を構築し、今年6月から観測データを一般公開しています。この技術にはどんな用途が、可能性があるのか。須田記者が解説します。
出演:須田桃子(NewsPicks副編集長・科学記者)
編集:後藤章友