開経偈
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無上甚深微妙法 百千万劫難遭遇我今見聞得受持 願解如来真実義むじょうじんじんみみょうほう ひゃくせんまんごうなんそうぐうがこんけんもんとくじゅじ   がんげにょらいしんじつぎ無上甚深微妙の法は百千万にも遭い遭うこと難し我今見聞し受持することを得たり願わくは如来の真実義を解し奉らんこの上もなく深く尊いこの法(教え)にめぐり合うことは、百千万年という長い長い年月の中でもなかなか難しいことなのに、今、私はこうしてこの法文(ほうもん)をいただくことができました。このご縁を大事にして、..
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Published 02/21/11
自我偈『妙法蓮華経』(『法華経』)「如来寿量品第十六」の後半部分の韻文である。始まりが「自我得仏来...」となっていることから、通称「自我偈」という。古来『法華経』の核心部分とされ、歴史上の釈尊の本体が実は無限の過去に成仏し永遠の命を持つ法身如来であることが明かされる。天台や日蓮系の宗派で日常的に唱えられるが、禅宗や真言宗でも唱えることがある。 自我偈.mp3
Published 02/21/11
Published 02/21/11