特別編『続・廣瀬純はどう生きてきたか』
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実は今月で番組スタートから1周年!ということで、年始に放送し好評を博した「特別編」の続きをお届け。題して「続・廣瀬純はどう生きてきたか」。そもそも廣瀬さんとは何者なのか、鍵和田さんが根掘り葉掘り聞いていくシリーズの続編です(前回はこちら)。大学時代のNYの話から、アンソロジー・フィルム・アーカイヴスでのインターンとジョナス・メカスの思い出、ジャマイカと電通面接の話etc。興味深い話題が次々飛び出しました。空き時間やお散歩のお供にも、ぜひお聴きください!
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「ワイズマンの新作タイトルにはなぜ『苗字』が含まれているのか?」 監督はドキュメンタリー界の巨匠フレデリック・ワイズマン。親子3代にわたりミシュラン三つ星を55年間保持しつづけるフレンチレストラン「トロワグロ」の裏側に迫ったドキュメンタリー作品だ。 ワイズマン監督の「細かい技がてんこ盛り」な本作。番組では少し趣向を変えて、今作の”お通し”部分ともいえる「最初の1時間」にフォーカスし、じっくり作品を読み解いていきます。それでは、縦横無尽に広がる話を聞き逃さぬよう! ※繰り返しますが、ネタバレ上等がコンセプトなので、未見の方はくれぐれもご用心を!
Published 08/25/24
Published 08/25/24
「アダム・ドライバーはまたしても”しょうもない男”なのか?」 『ヒート』や『ブラックハット』のマイケル・マン監督最新作。イタリアの自動車メーカー・フェラーリ社の創業者エンツォ・フェラーリ(アダム・ドライバー)を主人公に据え、私生活と会社経営の両面で窮地に陥った彼の激動に満ちた1年間を描く。 本作で多用される「ピン送り」は、「2つの存在が1つのショットの中でバラバラの時間を平行に生きる」ことを描き出していると廣瀬さん。マイケル・マン監督が製作総指揮として関わった『フォードvsフェラーリ』(ジェームズ・マンゴールド・監)との比較や本作における言語の問題に触れながら、作品を紐解いていきます...
Published 07/08/24