#11-2 屋久島の自給ライフは創意工夫の塊 | 環境再生医 田中俊三(aperuy 家主)
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起業家や科学者、クリエイター、新時代を導くプロフェッショナルの原動力に迫るインタビューシリーズ。「プロジェクトデザイン」の視点から5つの質問を投げかけ、プロジェクトを成功させる秘訣を探っていきます。 第11回目のゲストは、環境再生医の田中俊三さんです。 <ハイライト> #サステナブルは我慢ではなく工夫の宝庫 #多様性があるって整理整頓されていることではない #人口が多いほど都市の環境がよくなる逆転発想 #見聞きだけではなく行動して意見を持つことが原動力 #不足はみんながつながる理由になる <5つの質問> #1 VISION・暮らしの指針 #2 CHALLENGE・集団で挑戦することの難しさ #3 RESOURCE・壁を乗り越えるための資源 #4 CORE・困難の中でも貫くコア #5 COLLABORATION・自然と都会の協働 ■aperuy aperuy(あぺるい)とはアイヌ語で「火が灯(とも)る」という意味です。私たちは心に火をともしながら、夢や希望をつかむ旅をしてます。 aperuyは2008年に自然と調和したサステナブル(持続可能)な暮らしを実践するために、その地を屋久島と決め、探究し続けています。その過程で確信を得たさまざまな考えや暮らしの知恵を「実体験」を通してお伝えることを生業としています。 パーマカルチャーをベースに、薪暮らし、米づくり、無農薬の野菜作り、廃材と自杉を使った家づくり、塩づくり、廃油を利用した天ぷらカーの使用、養鶏、ヤギ放牧、ガイド、森のようちえん、フリースクール、ゲストハウスと多岐の分野を有機的にミックスさせて、多くの人の心にワクワクした火が灯るような場を創造中です。 ⁠https://aperuy.com/⁠ ■Yakushima Film ⁠https://yakushimafilm.com/