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今回のゲストは、運営しているYouTubeチャンネルも人気を博している精神科医の益田裕介さんです。 前編のテーマは「熱中と依存の違い、ワーカホリックってなんだろう」。 国語辞典によると、家庭や自分の健康など、大切なものをなおざりにしてまで仕事をやりすぎてしまう状態を “ワーカホリック”と呼ぶそうですが……生活を犠牲にするほど働き、心身の健康を崩す人がいる一方で仕事が楽しくて仕方がない!という人もいます。 今回は、仕事における熱中と依存の違いについて益田先生と一緒に考えていきます。 【タイムライン】 00:00〜 イントロダクション 00:40〜 精神科医・益田裕介さん登場 03:38〜 仕事依存を精神科医の視点で話すと 04:40〜 現代のキーワードは「お金」と「SNS」 09:31〜 社会生活に支障をきたしているのに続けてしまうのが「依存」 12:48〜 その人らしさ、僕たちは多様な存在 15:55 〜 米国のほうが競争社会で劣等感を覚える人が多い 17:06〜 中流から下流に落ちてしまうという危機感 18:18〜...
Published 05/08/24
今回のゲストは、引き続き元アイドルで書道家の竹内朱莉さんです。 後編のテーマは「肩書き問題。人が肩書きをつくるのか、 肩書きが人をつくるのか」。 自身のキャリアについて考えるとき、必ずと言っていいほど横たわっているのが「肩書き」の問題です。 良くも悪くも、私たちは肩書きに紐づけてさまざまなことを判断しています。同じ仕事内容であったとしても、「課長」と「部長」では相手に与える心象は変わりますし、「社長」と名乗れば、企業規模にかかわらず凄そうに映ることもあります。 また、肩書きがアイデンティティになっている場合も。自らの生き方を表明するために、自身で考えた「肩書き」で活動するケースも少なくありません。 今回はこの「肩書き」について、竹内朱莉さんと一緒に考えていきます。 【タイムライン】 00:00〜 イントロダクション 00:50〜 前編に引き続き竹内朱莉さん登場 02:45〜 「書道家」という肩書き 06:20〜 「元アイドル」「元ハロプロ」「元アンジュルム」と呼ばれることについて 11:10〜 やめてみて見えた、外から見たグループについて 14:21〜...
Published 05/01/24
今回のゲストは、元アイドルで書道家の竹内朱莉さんです。 前編のテーマは「アイドルという仕事、リーダーという役割」。 昭和、平成、令和とさまざまなアイドルが誕生しましたが、その在り方は社会情勢とともに移り変わってきました。近年は、アイドル活動を続けながら結婚をしたり、起業したりといった事例も。「アイドル」という言葉の持つ意味も多様化しています。10年以上にわたりアイドル活動をしてきた竹内さんは、アイドルという存在をどのように考えているのでしょうか。 また、アンジュルムの2代目リーダーを務めた経験をとおしてどのような学びが得られたのでしょうか。竹内さんとの対話を通じて深掘りしていきます。 【タイムライン】 00:00〜 イントロダクション 00:48〜 アイドルから書道家へ竹内朱莉さん登場 03:26〜 アイドルとしての働き方とは?「アイドル」としての価値観の変遷 08:20〜 アイドルにも働き方改革の波が 11:16〜 ステージに立ちつづけ、元気になってもらうという根本は変わらない 12:26〜 アイドルとは言えひとりの人間としてみてほしい 14 :58...
Published 04/24/24
今回のゲストは、前回に引き続きレゴ認定プロビルダーの三井淳平さんです。 後編のテーマは「レゴで世界をビルドする、設計図のない仕事の開拓論」。 1916年にデンマークの小さな町の工房で生まれたレゴブロック。今では、世界中で愛されるコンテンツとして、組み立てることはもちろんワークショップや教育にも活用されています。世界に広がるレゴブロックを仕事にするプロビルダーの三井さんは前例のない働き方で、仕事の幅を開拓しています。そんな三井さんの話を通じて、設計図のない仕事について考えていきます。 【タイムライン】 00:00〜 イントロダクション 00:48〜 三井さんのレゴ愛とは 04:03〜 理想をカタチにするってどういうこと? 07:47〜 レゴ制作に生きる「微分積分」 09:33〜 レゴ認定プロビルダーとは何か 11:23〜 三井さんが審査委員長を務めるレゴ作品のコンテスト 12:19〜 企業から舞い込む多種多様なオファー 14:03〜 何を刺激にしているのか 16:09〜 会社を辞めフリーランスになったことでの変化 17:21〜...
Published 04/17/24
今回のゲストは、レゴ認定プロビルダーの三井淳平さんです。 前編のテーマは「細部は全部。小さなブロックで創造する大きな仕事」。 ドイツの建築家が遺した有名な言葉に『神は細部に宿る』というものがあります。細部は全体のためにあり、細やかなこだわりが全体を活かすことになるという意味があるそうですが……日本唯一のレゴ認定プロビルダーとしてさまざまな企業や自治体の案件で活躍し、葛飾北斎の「冨嶽三十六景」をそのまま再現した作品が原画と共にボストン美術館で展示されたこともある三井さん。その働き方を通じて、見えないところにこだわることの大切さを考えていきます。 【タイムライン】 00:00〜 イントロダクション 00:48〜 レゴ認定プロビルダー三井淳平さん登場 02:40〜 レゴ認定プロビルダーってどんな仕事がくるの? 05:11〜 どこまで作り込み、どこまでこだわるのか? 08:45〜 作業BGMはヘビメタ!仕事のピークをどこにもってくるのか 10:15〜 設計図は三井さんの頭の中に 11:11〜 レゴブロックとの出会い 12:32〜...
Published 04/10/24
今回のゲストは、シンガーソングライターの斉藤和義さんです。 後編のテーマは「好きで好きでたまらない、働くを充実させる3つのモノ・コト」。 忙しい日々の仕事や生活を支えるのは、自分の好きなモノやコト。忙しい日々の中でも、好きなモノ・コトに触れる時間を持つことで、生き返る気持ちになる人も多いのではないでしょうか。ときにはそんな時間の中で、仕事につながるアイデアが浮かんだり、なんてことも……。 今回は、斉藤和義さんと堀井さんの好きなモノ・コトをそれぞれに紹介しながら思い出のエピソードを話していきます。 【タイムライン】 00:00〜 イントロダクション 00:48〜 斉藤和義さん登場。元気にダラダラやっています 02:11〜 好きで好きでたまらないモノやコトって? 03:16〜 コロナ禍でギターの自作をスタート。没頭する時間が何よりも好き 09:01〜 深夜のドライブが好きな堀井さん。クルマで遠征した斉藤さんのコンサートの思い出 13:45〜 ウィンカーでもリズムを刻んでしまう斉藤さん。クルマのなかで曲のアイデアが生まれることも 16:11〜...
Published 04/03/24
今回のゲストは、シンガーソングライターの斉藤和義さんです。 前編のテーマは「ひとりとみんな。歌うたいの創作論」。 アフリカには「早く行きたければひとりで行け、遠くへ行きたければみんなで行け」ということわざがあるそうですが、これは仕事でも同じことが言えるのではないでしょうか。 ひとり仕事であれば即断即決ができる分、物事を早く動かすことができます。一方で、大多数で力を合われば、ひとりでは実現できない規模の仕事に取り組むことが可能です。 その点、斉藤和義さんは作詞・作曲から演奏にいたるまでのすべてをひとりでこなすこともあれば、他のミュージシャンとコラボしてバンドやユニットを結成して活動することもあり、「ひとり」と「みんな」を巧みに使い分けて活動されています。 そこには、どのような違いや面白さがあるのでしょうか。斉藤和義さんと話しながら、私たちの仕事に通じるヒントを探っていきます。 【タイムライン】 00:00〜 イントロダクション 00:46〜 斉藤和義さん登場。堀井さんとはお久しぶり!? 03:30〜 ひとり仕事&みんな仕事。歌うたいの創作論 08:10〜...
Published 03/27/24
前回に引き続きゲストは、新日本プロレスの代表取締役社長でもあり、トップレスラーとして現在も活躍している“100年に1人の逸材”棚橋弘至さんです。 後編のテーマは「ファイト!プロレスラーにとっての戦いと応援」。戦うことを生業としているプロレスラー。観客を魅了する戦いをするために、トレーニングを通じて、自分自身とも戦っています。 今回は、「ファイト」というキーワードのもと、プロレスに欠かせない戦いそして応援について、考えていきます。 【タイムライン】 00:00〜 イントロダクション 00:50〜 「100年に1人の逸材」棚橋弘至さん再び登場! 02:41〜 プロレスラーにとっての「戦う」とは? 04:12〜 棚橋さんの戦いとプロレス人生 07:57〜 こんな競技ある!? プロレスは反則が5カウントまではOK! 10:01〜 プロレスは仕事に通じるヒントがたくさん 11:19〜 応援と声援はリング上の魔法 14:22 コロナ禍を経て再開された「声出し」 17:50〜 プロレス観戦はガソリンである! 19:32〜 新日本プロレスのこれから 21:22〜...
Published 03/20/24
今回のゲストは、新日本プロレスで長年にわたりトッププロレスラーとして活躍し、さらに2023年12月に新日本プロレスの代表取締役社長に就任した“100年に1人の逸材”棚橋弘至さんです。 前編のテーマは「批判を称賛に。他人の期待を超えた先にある名誉」。「出る杭は打たれる」という言葉がありますが、日本では少し目立つと批判の対象になる風潮があるとされています。 SNSが当たり前になったことで、ネット上では匿名による批判が横行しているケースもありますが、批判を恐れて当たりさわりのないことばかりしていても、大きな対価を得ることは難しいもの。ときには「出過ぎた杭」となる勇気も必要ではないでしょうか。 今回は、数々の逆境を乗り越えてきた棚橋さんと「批判」とは何かについて考えていきます。 【タイムライン】 00:00〜 イントロダクション 00:48〜 「100年に1人の逸材」棚橋弘至さん登場! 06:36〜 プロレスラーの仕事、そして社長としての仕事 12:08〜 棚橋さんが「疲れない」のはなぜか? 14:31〜 ブーイングを受け続けていたデビュー時代 17:28〜...
Published 03/13/24
前回に引き続きゲストは、1991年の創業以来愛され続けている軽井沢発のコーヒーの名店 『丸山珈琲』代表・丸山健太郎さんです。 後編のテーマは「もしも喫茶ホリイをつくるなら。丸山さんに学ぶ経営術」。 実は以前から、喫茶店を開きたいという夢を持っている堀井美香さん。開店を本気で目指すべく喫茶学校に通って時期もあったとか。お店を開くことを夢見る堀井さんが、今回は丸山珈琲の経営術を伺って勉強をする、そんな特別回です。会話から見えてくる、丸山珈琲の経営哲学とは? 【タイムライン】 00:00〜 イントロダクション 00:49〜 丸山健太郎さん登場…今回もコーヒーを飲みながら 01:50〜 丸山さんに学ぶ経営術〜堀井さんの夢は喫茶店を開くこと! 04:14〜丸山珈琲の創業時にコンセプトはあったのか? 07:21〜 スモールスタートではじめよう〜お店への熱い想い 11:58〜 丸山珈琲の店舗拡大ストーリー 14:10〜 堀井さんが思い描く「喫茶ホリイ」のお店像…丸山さんによるリアルコンサルティング!  19:20〜...
Published 03/06/24
今回のゲストは、1991年の創業以来愛され続けている軽井沢発のコーヒーの名店 「丸山珈琲」代表・丸山健太郎さんです。 前編のテーマは「交渉上手は何が違うんだろう? 世界で知ったあの手この手」。丸山さんはコーヒーショップの経営者という顔の他に、コーヒー豆のバイヤーとしての顔も持っています。 1年の半分近くをコーヒーの生産国で過ごし、現地の生産者と信頼関係を築くことで一流のコーヒー豆を買い付け、品質がよく環境や生産者にも優しいスペシャルティコーヒーを日本で提供しています。その土台にあるのが、丸山さんの交渉術。 文化や言語が違う人たちとの交渉は、ときにタフさが求められます。丸山さんはどのようなことを心がけてコミュニケーションをしているのか?探っていきたいと思います。 【タイムライン】 00:00〜 イントロダクション 00:49〜 丸山健太郎さん登場 02:49〜 放浪人生から喫茶店を開業〜珈琲屋への道のり 07:34〜 南米にアフリカに・・世界一周しながら買付けをする日々 13:40〜 直接現地に行って、顔を覚えてもらう大切さ 17:10〜...
Published 02/28/24
前回に引き続きゲストは、刑務所で管理栄養士として働いている黒栁桂子さんです。 後編のテーマは「おいしいって?"食べる”で育む豊かな感性」。 人それぞれ「おいしい」の感覚は違うと思いますが、仕事の合間の食事や、お仕事が終わった後の晩御飯が楽しみ、という方も多いですよね。 刑務所においても、食事は楽しみのひとつになっているそうで、黒桝さんは少しでもおいしいものを食べさせたいという気持ちを胸に日々の業務に向き合っているそうです。 でも、そもそも、なぜおいしくある必要があるのでしょうか? 管理栄養士として、これまで多くの方の食事づくりに携わってきた黒桝さんと一緒に、日々の仕事や暮らしと食べることの結びつきを考えていきます。 【タイムライン】 00:00〜 イントロダクション 00:49〜 黒栁桂子さん登場 01:52〜 刑務所の食事は美味しくなくてもいいんじゃない? 05:22〜 黒栁さんにとっての『しみるほど美味しい』食事は 08:40〜 調理担当の受刑者が緊張する特別な料理って⁉ 13:16〜 ポテトサラダ事件! 16:14〜...
Published 02/21/24
今回のゲストは刑務所で管理栄養士として働く黒栁桂子さんです。 前編のテーマは「ムショメシから考える食事と健康。刑務所で働く管理栄養士の工夫」。 「体調管理も仕事のうち」と言われることもあるように、仕事や生活と健康は密接に関わっており、日々の暮らしの中で食生活に意識を向けている方も多いのではないでしょうか。そうした健康に対する考え方は、刑務所という特殊な環境でも変わりありません。 “クサいメシ”と呼ばれることもある刑務所の食事。予算や食材、調理法など厳しい制約がある環境で管理栄養士として働く黒栁さんは、受刑者の方々の心身の健康を保つためにさまざまな工夫を凝らします。 厳しい環境のなかでも、新しいアイデアを形にしながら、調理担当の受刑者の方々と共に日々のムショメシをつくりあげる黒栁さんの話は、どんな仕事にも活きるはず。ぜひ聞いてみてください。 【タイムライン】 00:00〜 イントロダクション 00:49〜 黒栁桂子さん登場 01:42〜 なぜ刑務所の管理栄養士になったのか? 07:29〜 調理担当は受刑者。刑務所の炊事場事情 10:00〜...
Published 02/14/24
今回のゲストは前回に引き続き小説家の山内マリコさん。 後編のテーマは「物事は飽きてからが本番?続けていくための仕事の“味変”」です。 仕事にしろ、趣味にしろ、新しくはじめることは新鮮さもあって刺激に満ちているもの。しかし、同じことをを長年続けていると技術や知識は成熟する一方で、鮮度は失われ、飽きてしまうなんてこともあるかもしれません。 ただし、現状に飽きるからこそ、次のフェーズや別のステージに進める、と考えることもできるように思えます。 そこで今回は、「飽き」という感情と、仕事を続ける中でどんな“味変”をしているのかというテーマについて、10年以上作家を続ける山内さんと30年以上アナウンサーを続ける堀井さんの2人が話します。 【タイムライン】 00:00〜 イントロダクション 00:49〜 山内マリコさん登場 02:12〜 山内さんは仕事に飽きている?飽きていない? 08:34〜 同じテーマで書き続けるなかで気がつくこと 10:50〜 東京はもはや「素敵な場所」ではない!? 14:08〜 年齢によって作品の捉え方は変わる 16:06〜...
Published 02/07/24
今回のゲストは、「ここは退屈迎えに来て」「あのこは貴族」などの著書で知られる小説家の山内マリコさん。 前編のテーマは『締切は敵?味方?私たちを駆り出す不思議な存在』です。 どんな仕事であれ、大抵あるのが納期や締切。もっと時間があれば余裕を持てるのに……と思うこともある一方で、「締切が名作を生む」という言葉のように、期日があるからこそよい仕事ができる、と考えることもできます。 とにかくたくさんの締切を抱えている人というイメージがある作家という職業につく山内さんと、仕事と締切の切っても切れない関係について考えます。 【タイムライン】 00:00~ イントロダクション 00:46~ 山内マリコさん登場 05:24~ 締切がないことは、仕事ではない? 08:32~ 小説家の1日のスケジュールは?内勤の日と外勤の日 13:10~ 山内さんが抱えているさまざまな「締切」 17:00~ たくさんある締切、どうやってさばく? 20:49~ OFFの日と締切 22:40~ 締切があることは辛いけど楽しい 25:45~...
Published 01/31/24
前回に引き続きゲストは、東京大学大学院准教授で哲学者の古田徹也さん。今回は『謝罪とは?言葉や態度ではわからない謝ることの表と裏』がテーマです。「謝罪」の良し悪しが、明暗を分ける結果となることも珍しくありません。本当の意味での「謝る」とは何なのか……古田さんと一緒に「謝ること」について考えてみます。 【タイムライン】 00:00~ イントロダクション 00:46~ 古田徹也さん登場 02:03~ 古田さんが「謝罪」について考えるようになったきっかけとは 09:50~ 謝罪会見の成功例にみる、さらなる信頼性の獲得 13:11~ 不適切な謝罪、不必要な謝罪はいらない 17:40~ 謝罪はターニングポイント。謝罪はそれまでの立場が変わってしまうことも 22:05~ 謝罪によってその人を許せるのか、許せないのか 23:04~ 小説やマンガとは違う、哲学書を読みこむことの醍醐味 24:56~ 古田さん今、向かい合っている哲学的問題「自分らしさってなんだろう?」 27:59~ 哲学は考えながら対話すること 29:44~...
Published 01/24/24
ウェンホリもシーズン4に突入しました! 新年1人目のゲストは、東京大学大学院准教授で哲学者の古田徹也さん。今回は『ビジネス用語から社会を読み解く。私たちと言葉の関係』をテーマに、哲学的な視点で私たちの日常に存在する言葉について考えます。 堀井さんが思い出すTV業界特有の言葉や、ジェンダー・戦争など社会の有り様を映し出す言葉のことも。身近な言葉を捉え直すきっかけになる30分、ぜひ聞いてみてください。 【タイムライン】 00:00~ イントロダクション 00:49~ 古田徹也さん登場 06:38~ 哲学的視点から「ビジネス用語」を考える 09:05~ビジネス界隈ではカタカナ用語をなぜ多くなるのか 13:53~ 業界・組織特有の言葉の表と裏 17:10~ ジェンダーに敏感になっている昨今の言葉について 21:37~ 古田さんがギョッと思ってしまう言葉ってある? 28:02~ 新しい言葉が生まれるとき 29:50~ 多面的に物事を見ること 31:00~ コーナー:最近の堀井美香…大晦日の堀井家の過ごし方とは? 33:14~...
Published 01/17/24
前回に引き続き、ゲストはフリーライターの武田砂鉄さん。 今回は、リスナーからの「2023年 “働くの通信簿”」をご紹介していきます。 通信簿をつけられるのが苦手という二人。どのようにしてリスナーの通信簿に向き合うのでしょうか。堀井さんと武田さんそれぞれの「働くの歴史」も見えてくる、ここでしか聴けないお話満載です! 【タイムライン】 00:00~ イントロダクション 00:45~ 武田砂鉄さん登場 01:30~ リスナーからの働くの通信簿① 07:19~ リスナーからの働くの通信簿② 13:48~ リスナーからの働くの通信簿③ 18:45~ リスナーからの質問「愛社精神の是非」 23:20~ リスナーからの働くの通信簿④ 30:52~ あえて聞く「来年の目標」 34:30~ コーナー:最近の堀井美香 36:08~...
Published 12/20/23
今回のゲストは堀井さんとも旧知の仲である、フリーライターの武田砂鉄さん。今年1年を振り返ってみたり、横道にそれてみたり、「年末だからってまとめなくていい」ゆるりとした会話のなかに、お二人の哲学が垣間見える回になっています。 【タイムライン】 00:00~ イントロダクション 00:46~ 武田さん登場 06:13~ 自分SM 10:09~ 武田さんが働く原動力 15:01~ 「聴きポジのススメ」ではなく「聴かない力」!? 19:30~ 年末にまとめるという風習への疑念 22:50~ 「KEEP ON」Rock ’n’ Roll 27:52~ ポジティブに命は有限だから… 29:50~ まとまらない二人 32:13~ コーナー:番組への感想 33:31~...
Published 12/19/23
今回はウェンホリ特別編! 2023年11月13日に行われた「SmartHR Next 2023」内での配信イベントの様子をお送りします。 ゲストは、埼玉大学経済経営系大学院の准教授で、対話を基盤とした企業変革とイノベーション推進を研究している経営学者の宇田川元一さんです。 大手企業やスタートアップ企業で、企業変革のアドバイザーを務める宇田川さんと「そもそも『企業変革』とは何か?」「対話的アプローチの第一歩を踏み出すには?」などのトピックを中心に話していきます。 ※イベントでの公開収録となっているおり、通常回と音声環境が異なることをご了承いただけますと幸いです。 【タイムライン】 00:00~ イントロダクション 03:27~トピック ①「そもそも『企業変革』とは何か?」 16:39~ トピック②「対話的アプローチの第一歩を踏み出すには?」 35:33 ~...
Published 12/08/23
12月3日〜12月9日までは「障害者週間」。 そこで今回はウェンホリ特別編として、ゲスト株式会社SmartHRのアクセシビリティスペシャリスト辻勝利さんに話を伺います。辻さんは、先天性の視覚障害者で、ウェブアクセシビリティの啓発活動に20年ほど取り組んでいます。 そんな辻さんを迎えてお送りする今回の配信では、「アクセシビリティ」をテーマに職場環境の在り方について考えていきます。 そもそも社会にあるさまざまな仕組みや環境は、多数派に合わせてつくられたものがほとんど。そこから外れてしまうと、同じ条件で使えないという問題が発生します。 最たるものでいえば、身体的・精神的な障害、言葉の壁、または怪我や病気など。そうした状況を少しでも解消していこうとするのが、アクセシビリティ向上の考え方です。...
Published 12/04/23
前回に引き続き、ゲストはみうらじゅんさん。 今回は、1年前に大好評だった「朗読で成仏SP」をボリュームアップしてお届けいたします。「適当!?」なようで毎回きちんと着地する、みうらさんの回答の数々。 ここでしか聞けないみうらさんの金言を何度も味わい尽くしてください! 【タイムライン】 00:00~ イントロダクション 00:47~ みうらじゅんさん登場。悟りを開いたときが成仏できるとき 04:33~ 相談①「綺麗にまとまっていて何が悪い…」 08:57 ~ 相談②「後輩の口調が気になる…」 11:17~ 相談③「みんなから重宝がられてるが…」 15:23~ 相談④「ビンゴ大会がつらい…」 18:27~ 相談⑤「同じ職場の人が仕事を選びます…」 23:35~ 相談⑥「社員から一線引かれている気が…」 28:39~ 相談⑦「パートナーが子供の悲喜こもごもを聞いてくれない…」 33:40~ 相談⑧「自分のクセを直せずにいます…」 41:59~ コーナー:あなたのお仕事、聞かせて 44:06~ エンディング 【ゲスト】 みうらじゅん...
Published 11/22/23
今回のゲストは、1年1カ月ぶりの登場、みうらじゅんさんです! 前回は「リスキリング」というキーワードについていろいろと伺ってみましたが、今回は働き方に関する昨今の注目トピックである「人的資本経営」について、みうらさんなりの解釈を伺ってみました。 【タイムライン】 00:00~ イントロダクション 00:47~ みうらじゅんさん登場 03:30~ みうらさんが考える「人的資本経営」 18:11 ~ 自分の能力を最大限に活かすには? 25:19~ 有限会社みうらじゅん事務所社長として意識していること 28:53~ 後進を育てたことってある? 34:09~ コーナー:感想メールをご紹介 35:44~一エンディング 【ゲスト】 みうらじゅん 1958年京都市生まれ。武蔵野美術 大学在学中に漫画家デビュー。以 来、イラストレーター、エッセイスト、ミュージシャンなどとして幅広く活動。1997年、造語「マイ ブーム」が新語・流行語大賞受賞 語に。「ゆるキャラ」の命名者でもある。2005年、日本映画批評家大賞功労賞受賞。2018年、仏教伝...
Published 11/15/23
前回に引き続きゲストは杜氏の石川達也さん。 「生酛造り(きもとづくり)」と呼ばれる江戸時代から伝わる製法で日本酒を造っている石川さん。 伝統には、先人たちが試行錯誤を重ねながら最適化してきた多くの知恵が詰まっています。「伝統こそが最先端」と語る石川さんが「先人の知恵」をどのように活かしているのか。そして、現代でどう解釈しているのか。そのなかにある“働く”のヒントを探っていきます。 【タイムライン】 00:00~ イントロダクション 00:54~ 石川さん登場 06:45~ 「伝統こそが最先端」。石川さんが考える「伝統」 10:46~ 自分の個性ではなく、土地の個性を活かす 14:39~ 結果を狙わない。目指すのは「良い蔵」 17:33~ 「新しい試み」について 24:20~ コーナー:みんなのごほうび 26:28~...
Published 11/08/23
今回のゲストは杜氏の石川達也さん。「杜氏」 とは、酒造りの職人を束ねる最高責任者。石川さんは、茨城県大洗市にある月の井酒造店で杜氏をされています。 日本各地にある酒蔵では、酒造りに携わる職人である蔵人たちが寄り集まり、その土地でしか生み出せない味わいを持つ個性豊かな日本酒をつくっています。 この個性を引き立たせるという話は、会社という組織にも通じるものがあるのではないでしょうか。酒造りの長である石川さんは、どんな心構えでチームを束ね、場を整えているのかを伺っていきます。 【タイムライン】 00:00~ イントロダクション 00:50~ 石川さん登場 02:20~ 杜氏と蔵人の関係性 05:01~ 杜氏は酒蔵の指揮者 09:05~ 言語化・数値化できないことの大切さ 09:44~ 今どき珍しい"集団生活"の先に見えるもの 14:10~ 人間の感覚できれいな環境をつくる 17:23~仕事の姿勢を蔵人たちに伝えるためにどうする? 25:01~ コーナー:最近の堀井美香 26:04~...
Published 11/01/23