#06 「自分だったらこうする」が強く湧いてきたら、独立の時期【フォトグラファー・KINYAさん②】
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▼今回のトーク内容:  渡米の経緯/NYにまず語学留学/その後、ファッション写真コースのある学校へ/学校からモデル事務所を紹介してもらう/タイムズスクエアのど真ん中/初めて外国人を撮った/これが原点/楽しさに流されてゆく留学生も/それが反面教師/アシスタント時代/日本人フォトグラファーに付く/報酬が凄く低かった/それを自分の撮りたい作品や機材購入に充てる/アーティストビザ取得/様々な事務所に売り込む/舞い込んだ「VOGUE PARIS」の仕事/メイクが日本人/尊敬していたセバスチャン・キム氏と知り合い/まさに御縁/まずはレタッチ要員としてキム氏のチームに入り込む/キム氏が世界的に売れていく姿をそばで見る/仕事のプロセスを全て見ることができた/現場でしか見られない超一流の裏側/師匠の頭の中/現場での立ち振る舞い/そのうち「自分ならこう撮る」が湧いてきた/独立へ/そして、日本へ ▼番組概要:  プロが認め、惚れ込む様々な分野のクリエイターたちを、毎回1名ゲストとしてご招待。お仕事への思い、矜持や、現在に至るまでのキャリアヒストリーについて深堀りするプログラム。写真、映像、文筆、デザイン、音楽、舞台芸術など、多種多様なジャンルのプロフェッショナルが登場します。MCは、クリエイティブディレクターの山崎晴太郎と、フリーランス協会代表理事の平田麻莉が務めます。毎週木曜日配信。 ▼番組ハッシュタグ:#WHYAREYOU ▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください: ⁠⁠⁠⁠https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSc26dbY7qmAOSS_r7mpWfAyFN22tynRVYmcVNvdpTKlfA7AKg/viewform⁠⁠⁠⁠ ▼MC: 山崎 晴太郎(クリエイティブディレクター/株式会社セイタロウデザイン代表取締役) 横浜出身。立教大学卒。京都芸術大学大学院芸術修士。2008年、株式会社セイタロウデザイン設立。デザイン戦略設計やデザインコンサルティングを中心に、グラフィック、WEB・空間・プロダクトと多様なチャネルのアートディレクションを手がける。東京2020オリンピック・パラリンピック、クリエイティブアドバイザー。TBS「新情報7daysニュースキャスター」、日本テレビ「真相報道 バンキシャ! 」にコメンテーターとして出演中。 ⁠⁠⁠⁠https://seitaro.group/profile/⁠⁠⁠⁠ 平田 麻莉(PRプランナー/一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会 代表理事) フリーランスのPRプランナーとして活動する傍ら、2017年1月、プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会設立。非営利で全員複業の当事者団体として、自身の個人事業も継続しつつ、新しい働き方のムーブメントづくりと環境整備に情熱を注ぐ。パワーママプロジェクト「ワーママ・オブ・ザ・イヤー2015」、日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2020」受賞。政府検討会の委員・有識者経験多数。 ⁠⁠⁠⁠https://www.freelance-jp.org/about#team⁠⁠⁠⁠ ▼ゲスト: KINYA(フォトグラファー) 1981年、熊本生まれ。日本大学藝術学部写真学科を卒業後、ニューヨークへ。2010年から4年間、ニューヨークを拠点に世界で活躍するファッションフォトグラファーのセバスチャン・キム氏に師事。2017年、活動拠点をニューヨークから東京へ移し、国内外のファッション、ビューティーのエディト
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▼今回のトーク内容:  いくつまでやるのか/50歳までに残るか残れないかがわかる/自分の代名詞をつくる/最近はスチールだけでなくムービーも撮る/やり続ければ残るのか/残った者がやれたのか/クリエイターとしての旬の寿命/セルフブランディング/巨匠感とフレンドリーさのバランス/若手が「箔が付く」と思わせるようなブランディングを/もう一度海外で仕事がしたい/今、NYは元気がない/先日、パリへ営業に/次の道をつくり続ける/昨年、初の写真展/今までは新作は雑誌で披露/写真展だと生のリアクションが聞ける/世界的なブランドの広告をやるのが目標/良い写真とはパッと見て「攻めてるな」と思わされるもの ...
Published 11/20/24
▼今回のトーク内容:  米では報酬など条件が決まらないと撮影には入らない/日本、フリーランス新法の施行/米の契約文化/エージェントがキチンと交渉/日本は振込まで報酬がわからないことも/クリエイター側が「言えない」空気/米では「言ったもん勝ち」/エージェントもクリエイターの価値を上げたい/二次使用料も米ではキチンともらえる/日本は納品したら権利はそれっきりなことも/日本は緩い/クリエイションの価値(値段)/稼ぐためにやるか誇りのためにやるか/若手は師匠に付いてワークフローを学ぶべき/人と人とのつながり/良い現場に行けば良い人たちに出会える/独立した時に仕事を振ってもらえる ▼番組概要:...
Published 11/13/24