#43 芥川賞とオリンピック
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最近、芥川賞を受賞した『バリ山行』。 主人公がビジネスパーソンということもあって、小早川自身の登山体験と重ね合わせながら、面白く読み進めているといいます。 本書の著者もそうですが、文学賞をとる人たちの年代が小早川よりも若い人が増えており、「ゆとり世代」の活躍が目覚ましいと話します。 さらに、後半では、現在開催中のパリオリンピックについてもお話ししました。 過去のオリンピックでのメダル獲得数を振り返ると、「ゆとり世代」の人たちの方が小早川の世代よりも圧倒的に多くのメダルを獲得しており、「ゆとり教育」の成果が表れているのではないかと小早川は推察します。 スポーツに限らず、ビジネスの世界でも、若い世代の活躍が目立ってきています。 オリンピックで活躍する若い選手の姿から、私たちビジネスパーソンにも大いに学ぶところがありそうです。 〇小早川幸一郎(こばやかわ・こういちろう)<メインパーソナリティ>: 編集者、起業家、企業家。 クロスメディアグループ株式会社、株式会社クロスメディア・パブリッシング代表取締役。 編集者歴28年(ベストセラー多数)。 経営者歴19年。 サッカー選手歴41年(最近フットサル)。 お茶を少々(遠州流)。 血液型はA型。 〇濱中悠花(はまなか・はるか)<パーソナリティ>: クロスメディアグループの企業広報。米国大学University of Wisconsinのコミュニケーション学部メディア学科を卒業後、2020年12月クロスメディアグループに入社。 ひとり広報として採用広報、販促広報、社内広報の基盤を築く。現在は企業広報として、企業のオウンドメディアを活用し、自社に関するニュースを発信している。 趣味は読書、歌、バスケットボール。
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「企画会議でアイデアが出ない…」 「いい企画が思いつかない…」 新しい商品やサービスを生み出す、業務を効率化する、顧客満足度を向上させるなど、さまざまな場面で「企画力」が求められます。 今回は、いつでも企画が出せるようになる5つの習慣を紹介します。 その1 毎日、常に企画のネタを探す。 その2 毎日、集中して企画を考える時間を30-60分つくる。 その3 企画は瞬発力。オファーも瞬発力。 その4 企画は自分1人で考える。たまに誰かと一緒に考える。 その5 他人の面白い考えを企画にする。 ★今回の紹介書籍:『巨象も踊る』ルイス・ガースナー著 https://amzn.asia/d/7...
Published 11/17/24
今回は番外編として、クロスメディアグループ プロジェクトマネジメント室 高橋孝介室長と人事総務室 吉田雄亮室長を迎えて、「大企業からベンチャー企業で働く意味」について聞かせていただきました。 〇小早川幸一郎(こばやかわ・こういちろう)<メインパーソナリティ>: 編集者、起業家、企業家。 クロスメディアグループ株式会社、株式会社クロスメディア・パブリッシング代表取締役。 編集者歴28年(ベストセラー多数)。 経営者歴19年。 サッカー選手歴41年(最近フットサル)。 お茶を少々(遠州流)。 血液型はA型。
Published 11/10/24