“こんにちは、いつも楽しく聴かせていただきありがとうございます。
ところで今回の「ここを見てきたここに行ってきた」で、東京マラソンがずっとアスファルトのコースでしんどかったから、今度は土の上を走ってみようということを仰ってましたが、土や芝生の上は逆に負荷が高いので、そういうコースはアスファルトに慣れてからにされた方がいいです。
ランニングの原理は地面に当たったシューズがその反発で身体を前に出すものですから、反発力の高いアスファルトやコンクリートの道の方が楽に走れるのです。
鯖街道のウルトラマラソンについてもお話しされていましたが、ウルトラマラソンと名のつく大会は単に距離が長いだけではなく、アップダウンも激しく脚に厳しいコースが選定されており、負荷そのものがウルトラなのです。完走率が50%に満たないレースも多いです。完走者の多くはロキソニンのような痛み止めを飲みながら走るという過激なレースです。初心者のうちはお勧めしません。”
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03/07/16