第3話 私が恋する乙女になる日
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ゆうこ(岡田里穗)の主演をやりたい本当の理由は、昔から憧れていた子役・増田こうきと同じ舞台の仕事に就くために、演劇で認められたいというものであった。そんな憧れの存在だった増田こうきが実は近くにいて、倉科泉と関係があると知るゆうこ。そんな複雑な想いを抱えたゆうこに、如月副部長(小野賢章)が任務を言い渡す。それはラストが未完成の台本を完成させること。ゆうこは、オーディションに負け、未完成の脚本の仕上げ担当になり、落ち込む。しかし、かな(高橋七海)やゆみ(出口真帆)に、物語のラストにゆうこの今の気持ちを盛り込めば、まだ適任者不在の主演の座に再度チャレンジできるのでは、ゆうこが一番心を込めて演じられるのでは、と提案を受ける。二人に励まされたゆうこは、台本を完成させ、主演に上り詰めることが出来るのか…。また発表会は上手くいくのか…?
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突然加入した素人に主役の座を渡したくないと焦る3人は練習に熱が入る。かな(高橋七海)の情報によれば、泉(飯沼愛)は2年生の人気者・野島という男子に想いを寄せられながら、謎の転校生・祖父江広樹の家にも出入りしている今学校で渦中の人物。魔性の女として泉を妄想するゆみ(出口真帆)。また泉のせいで恋のトラブルが起き公演がピンチになるのではと不安がるゆうこ(岡田里穗)。泉に近づけば学校中の噂である謎の転校生・祖父江の正体を掴めると目論むかな。3人は泉がどんな人か正体を探るため、素行調査することを決める。また、ゆうこが主演になりたい本当の理由も明かされる。
Published 11/19/21
次回公演の主演オーディションを控えた桜彩館高校演劇部。1年生の仲良し女子3人組ゆうこ(岡田里穗)・かな(高橋七海)・ゆみ(出口真帆)や演劇部員は「裏方でいいや」などと牽制しつつ、密かに皆、主演を狙っている。そんな中、さとみ(肱岡加那美)だけは主役になりたいと堂々と言い張った。実は片思いの如月副部長(小野賢章)にゴマをすりたいだけのさとみ。「そんな奴には負けたくない」と、ゆみの発言を皮切りに、3人はオーディションに向けて切磋琢磨する。ゆうこにはどうしても主演になりたい理由があった。しかし過去のトラウマを払拭できずにいる…。そんな思いを知ったかなとゆみは、ゆうこが主演になれるようサポートを決...
Published 11/12/21