Description
【今回の内容】
ウイルスの空気感染を防ぐのに、人との接触を避けたり、マスクをするのは当たり前のように思えますが、エアロゾル粒子の挙動って、実はちゃんと調べられてはいなかったんです。普段は、サッカーボールの周りの気流なんかを解析するのに使う風洞実験装置を使って、口から排出されるエアロゾル粒子の流れを可視化してみたら、感染防止の鍵は、すれ違いざま5秒間にありました。
【今回の研究をもっと詳しく】
https://www.tsukuba.ac.jp/journal/medicine-health/20231019141500.html
【出演】
体育系・浅井武 名誉教授
サイエンスコミュニケーター・山科直子
【研究者のウェブサイト】
https://trios.tsukuba.ac.jp/researcher/0000002044