Description
担当編集者/藤沢あかり
12月のテーマは、「わたしの子育て論」。子育ての先輩に、その暮らしを振り返っていただきながら、いまだから感じることをお聞きしました。先輩たちの言葉は、慌ただしく過ぎていく毎日のなかで、ちょっと立ち止まる句読点になるかもしれません。文筆家の大平一枝さんは2人のお子さんが成人し、いまだから感じることとは。後編では通り過ぎた子育て期があったからこそ見える、いまの景色についてお聞きしています。
がむしゃらに走り抜けた2021年もあと少し。今年の自分をいたわりながら、のんびりお聴きくださいね。
主なお話内容
・いま、子育てをやり直せるなら
・自分でできないことは、家族を巻き込んで
・かわいい子には旅をさせよ?
・「息抜き」をがんばりすぎないで
・子育てとともに変わっていくママ友との関係
ゲスト紹介
大平一枝(おおだいら・かずえ)
文筆家。大量生産、大量消費の社会からこぼれおちるもの・こと・価値観をテーマに 執筆活動を続ける。おもな連載に「東京の台所 2」朝日新聞デジタル[&w])、 「あ、それ忘れてました(汗)」(北欧、暮らしの道具店)、「トンネルから抜けら れますように」(『かぞくのじかん』/婦人之友社)など多数。最新エッセ イ集に『ただしい暮らし、なんてなかった。』(平凡社)。 26歳と 22歳の母。
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